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Native Instruments Battery 4の使い方 セルのパラアウト

各セルをパラアウトして異なる処理を行う

前項では「セル」の扱いを中心に解説を進めました。
今回は「Battery 3」と少し設定方法が変わった「パラアウト」について解説を行っていきます。

「パラアウト」を使用する事で、セルに割り当てられた各キットの「ボリューム/パン/エフェクト/センド」など設定を
DAW上で細かく調整することができるようになります。

Battery 動画アクセス

  1. 1サウンドライブラリの管理/キット保存
  2. 2セルの編集
  3. 3パラアウト *当記事となります
  4. 4様々なCellテクニック

パラアウト方法

パラアウト方法

「パラアウト」を行うキットを「右クリック」します。

表示されたメニューの中から
「Output」→「Direct Out」→「任意のチャンネル(キットごとに異なるもの)」 を選択します。

これで準備は完了です。
後はDAWの方も「パラアウト設定」を行います。

各DAWのパラアウト設定