徐々に長くなるバッキング
大人っぽく、かつ過激に盛り上げる
今回のレシピは「徐々に長くなるバッキング」です。
心に何かを秘めながらテンションを上昇させる。そんな手法です(笑)
ポイントは「AMP」の「リリースタイム」です。
これを徐々に長くしていくことで、盛り上げを演出します。
サウンド作成方法
OSCの設定
バッキングということで、OSCに音程を足してみましょう。
このように各OSCを異なる音程を割り当てることで、和音での演奏が可能となります。
フィルターの設定
高音域の粗さを抑えるために、
定番の「LP」を使用します。
これにより高音域が削られ、サウンドがマイルドになります。
ボリュームの設定
ここがポイントとなります。
「Decay」「Level(サスティン)」「Release」を
手順4に備えてサウンドを短めに設定します。
リリースに対してのコントロール
「MACRO CONTROL」をAMPの「Release」へ対し適用します。
また「Filter」の「Cutoff」を併用することで、
更なる音色変化が期待できます。
これでサウンドの完成です!!
後は楽曲のタイミングに合わせ、
「MACRO CONTROL_2」を上げていくことで、自在に盛り上がりを演出することができます。
「MACRO CONTROL」の動きは「オートメーション」を使用し、DAWへ記録します。
DAW別オートメーションの使用