DAWとの連携について Sibeliusの使い方
本記事は、楽譜作成ソフトSibeliusとDAW(作曲ソフト)を連携させるための実践的な方法を解説しています。MIDIファイル形式での書き出しとドラッグ&ドロップによる簡単な移行方法、そしてRewire規格を使用した同期機能について詳しく説明されています。これらの連携機能を活用することで、Sibeliusで記述した楽譜とその演奏データをDAWへシームレスに統合でき、効率的な作曲ワークフローが実現できます。DAW別の具体的な設定方法も提供されており、ProTools、Logic、Cubase、FL Studioなど主要なDAWソフトに対応しています。
作曲ソフトDAWとシームレスな連携

前項では楽譜ソフトSibeliusの概要や特徴をご覧いただきました。
楽譜を扱うことの利点を感じていただけましたでしょうか?
そして、当記事をご覧の方は既にDAWソフトを使用されている場合が多いと思います。
ここではSibeliusとDAWを連携し、作曲を進めていく方法を解説していきます。
Sibelius DAWとの連携
YouTube動画への質問と回答の抜粋
素晴らしいですね ちなみに逆ってできるんですか? Logicで打ち込んだものをSibeliusで譜面化するみたいな
Logicで打ち込んだものを、MIDIで書き出して、 それをSibeliusへ入れることは可能です。
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SMFを使用して演奏をDAWへ移す

Sibeliusに記録した演奏をMIDIファイルとして書き出すことができます。
このMIDIファイルをDAWに読み込むことで、簡単にDAWへ演奏を移行することができます。

「ファイル」→「エクスポート」→「MIDI」を選択します。

「タイプ1」を選択し、「エクスポート」を選択することで、MIDIファイルを書き出すことができます。

MIDIファイルをDAWのウィンドウへドラッグ&ドロップすることで、Sibeliusの演奏が再現されます。

サスティンペダルなどの情報もMIDIファイルに記録され反映されます。
SMF(スタンダードミディファイル)の解説
DAW別 SMFの書き出し/読み込み
Rewireを使用してDAWとSibeliusを同期させる

Rewire規格を使用することで、DAWとSibeliusの再生/停止を同期させたり、DAWへSibeliusのサウンドを出力することができます。

Sibeliusを起動する前にDAWソフトを立ち上げます。

各DAWからSibelius Rewireを有効にします。
DAW別 Rewireの設定
お使いのDAWによりRewire設定が異なります。上記よりご確認ください。

次にSibeliusを起動します。
設定はこれで完了です。
DAWとSibeliusの再生/停止を同期し、Sibeliusのサウンド出力もDAWのRewireトラックに接続されます。
これにより、SibeliusとDAWの両方から作曲作業を行うことができるようになります。
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よくある質問
Q1. SibeliusからDAWへ演奏を移す最も簡単な方法は?
MIDIファイルをエクスポートしてDAWのウィンドウにドラッグ&ドロップする方法が最も簡単です。この方法でサスティンペダルなどの情報も反映されます。
Q2. Rewireを使用する利点は何ですか?
DAWとSibeliusの再生・停止を同期でき、Sibeliusのサウンド出力をDAWのRewireトラックに接続できます。両方から同時に作曲作業が行えるようになります。
Q3. 使用しているDAWでRewire設定がわかりません。
記事内にProTools、Logic、Cubase、FL Studio別の設定方法が詳しく記載されています。お使いのDAWに対応する設定ガイドをご確認ください。
Q4. MIDIファイルのタイプ0と1の違いは重要ですか?
はい。記事ではDAW連携の際にタイプ1を推奨しており、タイプ0/1の違いを把握することは必須とされています。

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