撮影スタジオ移行プロジェクト | 最強のDTMマンション「TRACK 渋谷本町」を視察 【物件探し編】
騒音から解放される、音楽・映像クリエイターの防音賃貸
いいテイクが録れた瞬間、外から響く騒音で台無し。
そんな経験はないでしょうか。
弊社のスタジオもこの悩みを抱えていて、1時間の撮影で5〜6回は止められてしまうほど。
本気で引っ越しを考えて行き着いたのが、音楽・映像クリエイターのための防音賃貸マンション「TRACK渋谷本町」でした。
長谷工グループが手がける全室防音仕様の物件で、DTMから動画制作、配信まで、音を扱う人が創作に集中できる住まい。
今回は実際に内見させていただいたので、その防音性能や設備をレポートしていきます。
動画
アクセスと外観 ― 新宿・渋谷至近、山手通り沿いの新築
まず大きなポイントとしては立地の良さです。
最寄りは都営大江戸線「西新宿五丁目駅」で徒歩7分、京王線「初台駅」からも徒歩9分という距離感。
山手通り沿いに建つ新築で、新宿・渋谷エリアへ気軽に出られる便利さがあります。
到着して感じたのは、新築ならではの清潔感と質感の高さ。
エントランスに足を踏み入れた瞬間から、ここでの生活や制作を思わず想像してしまうほど、期待が膨らみました。
セキュリティとエントランス ― 安心して機材を置ける環境
高価な機材を持ち込むクリエイターにとって、セキュリティは見逃せないポイント。
TRACK渋谷本町はトリプルセキュリティを採用しています。
入り口は二重のオートロックで、ハンズフリーキーをかざすだけでスマートに解錠できます。
エントランスを入ってすぐの場所には宅配ボックスがあり、こちらも同じキーで解錠する仕組みです。
背の高いタイプも備わっており、不在時の大きな機材の受け取りにも困りません。
エレベーターも同様にキーがないと動かせない仕様で、グランドピアノの搬入も可能な13人乗りの大型タイプ。
部外者が居住フロアに立ち入れない安心感や、楽器や機材の運び込みも気を使わずに済むのは嬉しい点。
床は通路まですべてカーペット敷きで、ホテルのような落ち着いた雰囲気でした。
室内の広さと間取り ― A・B・Cの3タイプ
各フロアには間取りの異なるA・B・Cの3タイプが用意されています。
今回見せていただいたのはAタイプで、スタジオ側が約10畳、奥のスペースが約5畳とゆとりのある造りでした。
カーテンレールが付いており、片側をボーカルブースにして簡易的な収録スペースを作ったり、ベッドを置く方ならプライベートな空間として仕切ったりと、アイデア次第で使い方が広がります。
防音性能を騒音計で徹底検証
物件選びで最も気になるのが防音性能です。
TRACK渋谷本町は二重サッシと防音換気扇によって、目標値80dBという高い遮音性能を実現しています。
これは室内で100dBの音を出しても、隣の部屋に届くころには約20dB、木の葉が触れ合う程度の音にまで減衰するという設計です。
外からの音は、どれだけ防げる?
どのくらい静かなのか、実際に騒音計を持ち込んで確かめてみました。
窓を閉めた状態での室内は36dBほど。
山手通り沿いという交通量の多い立地にもかかわらず、外の世界から切り離されたかのような静けさです。
試しに二重サッシを1枚開けても、体感はほとんど変わりませんでした。
2枚目を開けると一気に車の音が入り込み、騒音計は55dBほどに上昇。
つまり窓の開閉だけで約20dBもの差が生まれており、二重サッシがしっかり効いていることが数値でも確認できました。
続いて逆に、「自分の出した音が隣や外へどれだけ漏れるか」も確かめてみました。
中の音は、どれだけ漏れる?
日中に「これくらいが限界かな」という音量まで上げてみると、その数値は約85dB。
85dB前後は、騒がしい幹線道路周辺や地下鉄・走行中の電車内に近い音量感で、一般的な住まいであれば、ご近所から苦情がくるのではと不安になるレベルです。
その音を流したまま移動して、漏れ具合を確かめてみました。
部屋のドアを閉めるだけで25〜30dBほど低下し、曲はほぼ聞こえず47dB前後。
何も置いていない隣のモデルルームでは、エアコンが動いていても35dB前後で、曲はまったく聞こえませんでした。
外からの音も、中からの音漏れも、しっかり抑え込まれている。
苦情を心配せず、制作へ没頭できる環境だと実感できました。
どんな楽器を、どこまで鳴らせる?
これだけの防音性能を備えていても、集合住宅である以上、演奏できる音量や楽器には一定のルールが定められています。
ただし内容はかなり現実的で、ほとんどの楽器を扱えます。
DTMやエレキギター、電子ピアノなどは、低音域に制限はあるものの、日中なら基本音量で最大105dBまでと、先ほどの85dBにまだ余裕があったのも納得です。
制作を支える充実の設備
TRACK渋谷本町は、音楽・映像制作の現場目線で設備が作り込まれているのも大きな魅力です。
実際に内見してみて「これは嬉しい」と感じたポイントをまとめてご紹介します。
収納・水回りも充実
玄関を開けてまず驚いたのが収納の奥行きです。
本来の用途としては靴箱ですが、DTMerとしてはオーディオインターフェイスなどの機材の収納スペースとしても活用できそうです。
キッチンはコンロもグリルも備えた本格仕様で、浴室・トイレ・洗面もホテルのように清潔。
要所に収納も配置されているので、普通に暮らす住まいとしても快適です。
200V対応&6箇所の電源
ひとつの部屋に6箇所の電源が配置されていて、機材のレイアウトを自由に組めます。
さらに一部は200V電源に対応。
海外製のプロ機材には200V電源が必要なものもあり、通常は使うために専用の電源工事が必要になります。
それが最初から備わっているので、追加工事なしでそのまま接続できるのは心強いポイントです。
天井のダクトレールと補強壁
天井はダクトレールになっていて、好きな照明はもちろん、カメラを取り付けることもできます。
機材を上から撮影する機会が多い配信者にとっては、これはとてもありがたいポイントです。
壁の一部は補強壁になっており、棚やモニター、ギターハンガーなどを自由に取り付けられます。
ピクチャーレールも付いているので、スクリーンを吊るしてプロジェクターを映すといった使い方も可能です。
無料で使える高速インターネット
インターネットが備え付けで、最大10Gbpsに対応し、1Gbpsまでは無料で使えます。
速度もしっかり出るうえ、家賃に含まれているため別途契約する必要がありません。
大容量のサンプル音源のダウンロードやオンラインセッションも快適にこなせます。
家賃とキャンペーン情報
このグレードのマンションで制作環境を整えようとすると、敷金・礼金は数十万円規模になるのが一般的です。
そのような中で、TRACK渋谷本町ではクリエイター応援キャンペーンとして、現在は敷金・礼金ゼロに加え、1カ月間の家賃が無料になるフリーレントが用意されています。※期間限定:詳細はHP確認
初期費用も引っ越し時の負担も抑えてスタートできる今は、検討を始める絶好のタイミングといえます。
物件概要
最後に、TRACK渋谷本町の基本情報をまとめておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件名 | TRACK渋谷本町 |
| アクセス | 都営大江戸線「西新宿五丁目駅」徒歩7分/京王線「初台駅」徒歩9分 |
| 間取り | Aタイプ(2K/40.52㎡)、Bタイプ(1K/28.38㎡)、Cタイプ(2K/33.26㎡) |
| 防音性能 | 遮音性能 目標値80dB(二重サッシ・防音換気扇) |
| 演奏ルール | 時間帯・周波数帯ごとに音量制限あり(日中の基本音量は最大105dB)。多くの楽器を演奏可、コントラバス・バスドラム・シンバル・ティンパニは演奏不可(詳細は本文の表を参照) |
| 電源 | 100V/200V対応、1部屋あたり6箇所 |
| インターネット | 最大10Gbps(1Gbpsまで無料/家賃に含む) |
| 主な設備 | 補強壁、ダクトレール、ピクチャーレール、グランドピアノ対応の13人乗りエレベーター、トリプルセキュリティ、ハンズフリーキー、宅配ボックス |
| その他 | 24時間ゴミ出し可、ペット相談可 |
| 運営 | 株式会社長谷工総合開発 |
まとめ
入り口の質感から防音性能、制作に直結する設備まで、音楽・映像クリエイターにとってはまさに夢のような物件でした。
撮影専用のスタジオとしても、生活も兼ねた制作拠点としても十分に使える完成度です。
録音時の騒音に撮影を止められることもなく、隣室や外への音漏れを気にせず制作に没頭できる環境は、クリエイターにとって何より価値のあるものだと感じました。
気になった方は、ぜひ一度内見してその静けさを体感してみてください。
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