13.3インチのタッチ画面を搭載した新世代アンプ「LAVA STUDIO」|演奏・制作・学習が1台で完結
アンプ、エフェクト、録音、練習環境。そのすべてを1台にまとめたオールインワン・スマートアンプ
ギターを弾こうと思い立ってから、アンプを出して、オーディオインターフェースをつないで、パソコンを立ち上げて……。
準備をしているうちに、弾きたい気持ちが冷めてしまった、そんな経験はないでしょうか。
LAVA MUSICの「LAVA STUDIO」は、その手間そのものをなくすために生まれた製品。
本体に13.3インチのマルチタッチディスプレイを備え、音作りから録音、練習までを画面上のタッチ操作だけで完結できます。
主な特徴は下記の通りです。
- 13.3インチのマルチタッチ画面を本体に内蔵し、スマホやパソコンをつながずに全機能を操作
- 40種類以上のlavaAIアンプに加え、TONE3000経由で25,000種類以上のトーンにアクセス
- miniDAWによるマルチトラック録音とAIステム分離を内蔵し、制作から練習までカバー
クラウドファンディングのKickstarterでは楽器カテゴリー歴代第1位を達成し、約3,000名から目標額の440倍以上の支援を集めました。
「これ一台で完結」を実現するオールインワン設計
LAVA STUDIOの根幹にあるのは、音楽に関わるすべての工程を1台に集約するという考え方。
一般的な制作環境では、アンプ、エフェクター、オーディオインターフェース、パソコン、DAW、そして練習用の教材と、それぞれ別々に用意する必要がありました。
LAVA STUDIOはこれらすべてを本体内部に集約しており、電源を入れた瞬間から始められます。
その機能は「Playing(演奏)」「Creating(制作)」「Learning(学習)」「Listening(音楽鑑賞)」という4つの柱で構成されています。
ここからは、それぞれを順に見ていきます。
Playing|25,000種類以上のサウンドをワンタッチで呼び出す
サウンド面での最大の特徴は、内蔵音色の質と量、そして外部の音色を自由に取り込める開放性の両立にあります。
40種類以上のlavaAIアンプと50種類以上のエフェクト
本体には40種類以上のlavaAIアンプと専用キャビネット、そして50種類以上のスタジオクオリティのエフェクトを搭載。
これらは組み合わせたときに自然にまとまるよう設計されており、細かな調整をしなくても最初のひと弾きから使えるサウンドが得られます。
2026年6月に配信された最新のlavaOS 1.7では、この内蔵アンプを鳴らすモデリングエンジンが「lavaAI Amp V2」へ刷新されました。
より自然なレスポンスとリアルな弾き心地を実現しながら、処理負荷を30%削減しています。
TONE3000とNAM A2対応で音色は事実上無制限に
LAVA STUDIOが他のスマートアンプと大きく異なるのが、内蔵音色だけで完結しない点です。
ここで鍵になるのがNAM(Neural Amp Modeler)です。
実機のアンプの鳴り方をAIで学習して再現する技術で、LAVA MUSIC独自の仕組みではなく、世界中のユーザーが自作したモデルを公開しあっているオープンな規格を指します。
そのNAMモデルが集まる場がTONE3000です。
LAVA STUDIOは本体から直接TONE3000にアクセスでき、コミュニティが制作した25,000種類以上のNAMモデルを探して、そのままダウンロードして演奏できます。
NAMの最新形式であるA2にネイティブ対応しているため、より高精度なモデルもそのまま扱えます。
先ほどのlavaAIアンプが「最初から入っている音」だとすれば、こちらは外から自由に足していける音にあたります。
さらにIRローダーも内蔵。
IR(インパルスレスポンス)とは、キャビネットやマイクの響きを記録したデータのことで、手持ちのIRファイルを読み込めば、キャビネットの鳴りまで自分好みに追い込めます。
10スロットのエフェクトチェーンとフットスイッチ対応
lavaOS 1.7ではエフェクトチェーンが10スロットへ拡張され、より多くのエフェクトを組み合わせた音作りが可能になりました。
新たにVCA、Rotary、Tri-Chorusの3種類も追加されています。
別売の「LAVA Effects Pedal」と組み合わせれば、プリセットやシーンの切り替えをハンズフリーで操作可能。
演奏に集中したまま音色を切り替えられるので、ライブや長時間の練習でも扱いやすくなります。
Creating|miniDAWとAIステム分離で、思いついたその場で形にする
自分の演奏を記録する機能と、既存の楽曲を分解する機能。
方向性の異なる2つの制作ツールが、本体に収められています。
miniDAW搭載で、ジャムから本格的な録音まで
この製品の制作機能の中心にあるのが、本体に内蔵されたminiDAWです。
マルチトラックでの録音に対応し、完成したフルミックスに加えて各トラックを個別に書き出せるため、普段お使いのDAWへ持ち込んで続きを作り込むこともできます。
さらに700種類以上のバッキングトラックとドラムグルーヴ、8トラックのループレコーディングも搭載。
弾きたいと思ったときにすぐジャムを始められ、音を重ねて曲の骨格を組み立てるといった使い方も1台で完結します。
lavaAIステム分離で好きな曲を練習素材に
楽曲ファイルを読み込むと、ボーカル、ドラム、ギター、ベースといったパートごとに自動で分離できます。
ギターパートだけをミュートして、その曲を自分で弾くという練習が、他のソフトを使わずに行えるのは大きな魅力です。
この機能は新規ユーザーに50分間の無料利用枠が用意されており、以降は1分あたり1クレジットの従量課金制(通常1ドル=10クレジット)となります。
クレジットは後述のLAVA Lessonsにも使えるため、制作と学習のどちらに充てるかを自由に選べます。
Learning|世界で活躍する講師のレッスンを本体上で受けられる
LAVA STUDIOは、学んだことをその場で演奏に移せる学習環境を備えています。
ネオソウル、ファンクギター、ジャズギターといったジャンル別のレッスンを、サービス開始時点で112種類収録。
特に注目したいのが、動画とタブ譜がリアルタイム同期する点です。
動画を見て、インタラクティブな譜面で確認し、バッキングトラックに合わせて録音するという流れが途切れずにつながります。
新規ユーザーには150ドル相当(約24,000円相当)のクレジットが付与されます。
レッスンは1つ3.99ドルから、厳選されたレッスンパックは9.99〜19.99ドルです。
※価格は米ドルで表示され、支払い時の為替レートで日本円へ換算されます。
Listening|演奏していないときも活躍する2.1chオーディオ
LAVA STUDIOはギターアンプでありながら、音楽鑑賞用のスピーカーとしても設計されています。
深みのある低音を担うウーファーと、クリアな中高域を再現する2インチツイーター2基による2.1chオーディオシステムを搭載。
Bluetooth 5.0、USB Type-C、内蔵アプリ、Webストリーミング、lavaCloud同期に対応しているため、好きな音楽を流しながらその場でギターを手に取れる環境が自然に生まれます。
これらの処理を支えているのが800MHzのDSPプロセッサー。
低レイテンシーかつ高音質なリアルタイム処理により、複雑なエフェクトチェーンを組んだ状態でもスムーズなレスポンスを保ちます。
デザイン|置き場所を選ばないフルメタルボディ
機能面だけでなく、部屋に置いたときの佇まいにも配慮された設計です。
13.3インチのマルチタッチディスプレイは最大80度まで角度を調整でき、机の上でも膝の上でも見やすい位置に合わせられます。
筐体は精密に加工されたフルメタル製で、堅牢さと質感を両立。
別売の専用スタンドを使えば32〜115cmの範囲で高さを調整できるため、ソファの横、デスク、ベッドサイドなど、好きな場所をそのまま演奏空間にできます。
製品仕様
主なスペックは下記の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出力 | 40W RMS(Class D) |
| スピーカー | 2.1chシステム(カーボンファイバー製ウーファー+2インチツイーター×2) |
| 周波数特性 | 50Hz〜20kHz |
| ディスプレイ | 13.3インチ フルHD(1920×1080)マルチタッチ/最大80度まで角度調整可能 |
| オーディオプロセッサー | 800MHz DSP |
| CPU/メモリ/ストレージ | 6コア 最大1.8GHz/4GB RAM/64GB |
| 入出力端子 | ギター入力:1/4インチ×1/ライン出力:1/4インチ×2(L・Mono/R)/ヘッドホン:1/8インチ×1/USB Type-C |
| ワイヤレス | Bluetooth 5.0/Wi-Fi(2.4GHz・5GHz) |
| 電源 | 19V DC/3.42A |
| 寸法/重量 | 314(幅)×168(奥行)×197(高さ)mm/4.5kg |
購入特典と価格について
国内での先行販売は2026年8月17日スタート。
LINE友だち登録者を対象に、下記の特典が用意されています。
- 発売初日限定:最大21%OFFとなる特別価格
- 先着500名様:限定メタル銘板
販売価格は下記の通りです。
・先行販売価格:128,000円(税込)
・通常販売価格:160,000円(税込)
参考として、アメリカの公式ストアでは999ドル(メーカー希望小売価格・定価)で販売されています。
※価格および特典は2026年8月時点の情報です。内容や適用条件は変更される場合があるため、購入前に販売サイトでご確認ください。
まとめ
演奏したいと思った瞬間に、何の準備もなく音を出せる。
LAVA STUDIOがもたらす価値は、突き詰めればこの一点に集約されます。
そこに25,000種類以上のトーン、録音環境、レッスンまでが乗ってくるのですから、練習用アンプという枠では捉えきれない製品といえます。
自宅の限られたスペースで音楽環境を整えたい方、ギターの練習を続けやすい仕組みが欲しい方、アイデアをすぐ録音して残しておきたい方には、特に相性が良いはず。
ギターを弾く時間そのものを増やしてくれる一台として、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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