「フリーズ機能」で快適な作業 Logic Pro の使い方
Logic Proのフリーズ機能は、DTM制作時にソフトシンセの増加によるCPU負荷を劇的に軽減するための重要な機能です。フリーズを設定することで、CPU使用率をほぼゼロまで削減でき、パソコンの動作が重くなることを防げます。ただし、フリーズ後は音量とPAN以外の編集ができない制限があるため、トラック作成の最終段階での使用が効果的です。設定方法も簡単で、トラックヘッダの設定からフリーズボタンを有効化し、楽曲を再生するだけで完了します。
ソフトシンセのCPU負担をゼロに
作業を進めていくと当然「ソフトシンセ」の数が増えてきます。
そこで問題になってくるのが、パソコンのCPUがソフトシンセの使用に追いつかず、
操作が重くなってしまったり、動かなくなってしまいます。
この問題を解決してくれるのが「フリーズ機能」です。
- Logic X
- Logic 8/9
Logic X _ フリーズの設定方法
初期状態ではフリーズボタンの表示がされていないため、
それを表示させます。

トラック部分を右クリックし表示されたメニューから
「トラックヘッダを設定」を選択します。

フリーズへチェックを入れます。

トラック部分にフリーズボタンが表示されるので、これを点灯させます。
この状態で1度楽曲を再生すればOKです!!
- Logic X
- Logic 8/9
フリーズの特徴
- CPU使用を限りなく「0」にできる
- 一度フリーズしたトラックはフリーズ解除するまで「音量」と「PAN」以外は変更できない
(打ち込みなどの修正ができない) - フリーズの解除は共にもう1度フリーズボタンを押すだけ
- メモリの解放はしない(メモリ不足には効果を発揮しない)
作業中、パソコンが重い方は是非実践してください。
よくある質問
Q1. Logic Proのフリーズ機能でCPUの負荷はどの程度軽減されますか?
フリーズ機能により、該当トラックのCPU使用率を限りなくゼロに削減できます。複数のソフトシンセを使用した重い楽曲でも、フリーズを活用することで快適な制作環境が実現します。
Q2. フリーズ後に打ち込みを修正したい場合はどうすればよいですか?
フリーズボタンをもう一度クリックしてフリーズを解除すれば、音量とPAN以外の全ての編集が可能になります。修正後は再度フリーズボタンを点灯させて確定させます。
Q3. フリーズ機能ではメモリ不足は解決できますか?
いいえ。フリーズはCPU負荷の軽減のみが目的で、メモリの解放機能はありません。メモリ不足解決には別の対策が必要です。
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