ディザリングを使用する FL Studio 使い方
FL Studioでのディザリング機能は、音声ファイルをエクスポートする際に活用できる重要な処理です。FileメニューからExportを選択し、WAV形式で書き出す際にWAV bit depthから目的の解像度を指定してDitheringにチェックを入れるだけで実装できます。ディザリングは高ビット深度から低ビット深度への変換時に量子化ノイズを低減し、音質劣化を軽減する手法ですが、制作時と同じビット数での書き出しの場合は使用を避けるべき点に注意が必要です。マスタリング工程の最適化を実現できます。
FL Studioでディザリングを使用する
MIXカテゴリー「ディザリング」からの分岐記事になります。
ディザリングの方法は非常に簡単です。

通常の楽曲書き出しと同様に「File」→「Export」→「Wave file」を選択します。

「WAV bit depth」から解像度を指定します。
「Dithering」へチェックを入れて書き出します。
これでディザリングが適用されます。
注意点として、楽曲制作で使用しているビット数が書き出しのビット数と同じ場合は、
ディザリングを使用せずに書き出しを行ってください。
サウンドが劣化してしまいます。
よくある質問
Q1. FL Studioでディザリングを使うときの最適なビット深度は?
制作時のビット数より低い解像度に変換する場合に使用します。例えば32bit floatから16bitへの変換時に有効です。同じビット数での書き出しではディザリングを使用すると音が劣化するため避けてください。
Q2. ディザリングを適用するとどのような効果が得られますか?
ビット深度を下げる際に発生する量子化ノイズを低減します。特に16bitへのマスタリング時に音質の劣化を最小限に抑え、より自然で高品質なサウンドを実現できます。
Q3. iTunes配信時にディザリングは必要ですか?
iTunes配信用のマスタリングでは、配信プラットフォームの要件に合わせたビット深度への変換が必要な場合があります。その際にディザリングを活用することで、最適な音質を保つことができます。
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