広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

ベロシティの調整 Ableton Live 使い方

  • 最新のLive 12 動画・記事はコチラから

フレーズに強弱をつける

前項では「クリップ」に「ベースフレーズ」を作成しました。

フレーズ作成後に行なう作業が
音楽の重大要素「強弱」の設定です。

このMIDIノートにつける「強弱」のことを「ベロシティ」と呼びます。

「ベロシティ」を設定することで、
フレーズの「ノリ」が良くなり、楽曲クオリティを向上させることができます。

ベロシティの調整

※7分18秒〜解説を行なっています。

ベロシティの変更方法

ベロシティ

この赤囲み部分が「ベロシティ」を表しており、
「上下ドラッグ」を行なうことで変更が可能です。

ベロシティには値があり「1〜127」の間で調整を行ないます。

  • 上に行けば行くほど音量が大きくなり(数字が大きい)
  • 下はその逆となり音量が小さくなります。(数字が小さい)

ベロシティ変更

現在のベロシティ値はMIDIノートの上に表示されます。

複数のMIDIノートを一斉に選択し、同時に変更も可能です。

ここで1つ覚えておくと便利な操作があります。

  • Mac : Command
  • Windows : Control

ベロシティ変更2

これにより、MIDIノートから直接ベロシティの変更を行なうことができます。

「ベロシティ変更前」

変更前

「ベロシティ変更後」

変更後

このようにノリが良くなっていることが確認できます。