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オートメーションを使用する 2 Logic Pro の使い方

ツマミやボタンをいじり記憶する

前項は「オートメーショングラフ」を使用しオートメーションを記録するというものでした。
今回は楽曲を再生しながらツマミを動かすことでその動きを記録する方法をご紹介します。

        

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オートメーション書き込みモード説明

オートメーションモード

トラックの赤囲み部分をクリックし、書き込みのモードを選択します。
全4モード存在します。

Read

書き込んだオートメーション設定を実行する設定です。
通常オートメーション書き込み後はモードをこの「Read」にします。

タッチ/ラッチの解説

動画はCubaseを使用していますが、概念は同様となります 


Touch

楽曲再生中に目的のツマミを触ることで記録が開始されます。
ツマミを触っている間だけオートメーションが記憶され、離した後は元の値に値が戻ります。
その後のデータは書き換えられないため、一部分を修正する場合に向いています。

Latch

楽曲再生中に目的のツマミを触ることで記録が開始されます。
ツマミを触っている間だけではなく、離した後も最後の値を維持し書き込みを続けます。
以前のオートメーションデータは削除されます。

Write

LatchやTouchとは異なり、再生中にツマミを変更しなくても
現在のツマミ値がそのオートメーションに上書きされます。

オートメーション書き込み方法

非常にシンプルです。

1_上記モード「Touch」「Latch」「Write」から好みのモードを選択します。

2_Logicを再生します。

3_書き込みを行いたい場所で、記録したいツマミをいじります。

リアルタイム記録

4_書き込みが終わったら停止します。

これでオートメーションが記憶されます。

Logic オートメーションを停止、削除する

オートメーションの停止

オートメーション停止

赤囲み「オートメーションアイコン」を消灯させることで、
オートメーションが無効になります。

オートメーションの削除方法

オートメーション削除

ツールメニューから「オートメーション選択ツール」を選択します。
削除したいオートメーションを選択し、「Deleteキー」を押します。

今回はボリュームを書き込みましたが「PAN」や「エフェクトの値」など
様々なパラメータを記憶できます。

オートメーション書き込みモード説明

書き込みモード

↑ トラックの赤囲み部分をクリックし 書き込みのモードを選択します。
全5モード存在します。

オフ

書き込んだオートメーション設定を反映しない状態です。
全ての書き込みは無視されます。

Read

書き込んだオートメーション設定を実行する設定です。
通常オートメーション書き込み後はモードをこの「Read」にします。

タッチ/ラッチの解説

動画はCubaseを使用していますが、概念は同様となります 

Touch

楽曲再生中に目的のツマミを触ることで記録が開始されます。
ツマミを触っている間だけオートメーションが記憶され、離した後は元の値に値が戻ります。
その後のデータは書き換えられないため、一部分を修正する場合に向いています。

Latch

楽曲再生中に目的のツマミを触ることで記録が開始されます。
ツマミを触っている間だけではなく、離した後も最後の値を維持し書き込みを続けます。
以前のオートメーションデータは削除されます。

Write

LatchやTouchとは異なり、再生中にツマミを変更しなくても
現在のツマミ値がそのオートメーションに上書きされます。

オートメーション書き込み方法

非常にシンプルです。

1_上記モード「Touch」「Latch」「Write」から好みのモードを選択します。

2_Logicを再生します。

3_書き込みを行いたい場所で、記録したいツマミをいじります。

書き込み中

4_書き込みが終わったら停止します。

これでオートメーションが記憶されました。

Logic オートメーションを停止、削除する

「オートメーションの停止」
上記モードから「オフ」を選択します。

「オートメーションの削除」

オートメーション選択ツール

↑ ツールメニューから「オートメーション選択ツール」を選択します。
削除したいオートメーションを選択し、「Backspace」もしくは「Delete」を押します。

今回はボリュームを書き込みましたが「PAN」や「エフェクトの値」など
様々なパラメータを記憶できます。

  • プラグインのツマミにオートメーションを与える

    プラグインのツマミにオートメーションを与える

    Logicでは「Volume」や「PAN」だけではなく、EQ、COMP、Reverbなどの「プラグイン」にもオートメーションを適用することができます。

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