Logic Pro X 新機能_2 Drummer
ドラムの打ち込みが飛躍的に向上する新機能【Drummer】
ドラムの打ち込みで悩んでいる方に朗報です!Logic Pro Xで追加された「Drummer」
それはまさに、セッションドラマーを自宅に連れて来たかのような革新的な新機能です。
ジャンルは、Rock/Alternative/Songwriter/R&Bから選択が可能!
キック、スネア、タム、ハイハット、シンバル等を自由にカスタマイズし、
オリジナル楽曲に使用することが出来ます。
Logic Pro X_新機能記事へのアクセス
0_ダウンロード方法
1_オーバービューと設定
2_Drummer *当記事となります
3_Flex Pitch
4_Track Stack
5_Smart Control
6_Arrangement Marker
7_Logic Remoteダウンロード方法
8_Logic Remote実践
初心者編
動画ポイント_Drummerの呼び出し
新規トラックを作成 → Drummerを選択 → 作成
動画ポイント_ジャンルとドラマーの選択
ここから、Rock/Alternative/Songwriter/R&Bのジャンルを選択後、
なんと、ドラマーまで選択が可能です(笑)
動画ポイント_パターンの変更
XYパッドをマウスでドラッグすれば【音量の大/小】【シンプル/複雑】を自由にで選択が出来ます。
ドラムまたはパーカッション楽器のパターンのバリエーションを選択
「ハサミツール」で分割して、使用したいポイントのみ、フィルを入れる事で、よりプロの演奏に近づける事が出来ます。
動画ポイント_パターンの保存
変更したパターンはプリセットとして保存する事で、いつでも呼び出す事が出来ます。
動画ポイント_キットの音作り
この部分をクリックすることで、
キック、スネア、タムなどの変更や音作りが可能です。
動画ポイント_キットの保存
キットの調整を行った場合、別名で保存をする事で、他の楽曲でも使用する事が出来ます。
動画ポイント_パラアウト
音源スロットからDrumをマルチ出力へと変更しましょう。
あとは、ミキサー画面へ行き【+】ボタンを選択する事で、パラアウトされています。
これにより、キック、スネア、ハイハット等を個別にEQ、コンプ、空間処理が行えます。
是非試して下さい!
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