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Melodyne 4.2とLogic Pro 10.4.2 がARAで完全連携へ

ソフトシンセ_使用法 公開 2018.10.03 更新 2026.07.17
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Melodyne 4.2とLogic Pro 10.4.2がARA(Audio Random Access)で完全連携し、音声編集ワークフローが大幅に簡素化されました。これまで必要だった「Transfer」という手動操作が不要になり、Logic上でのトラック編集がリアルタイムでMelodyne側に自動反映されます。ユーザーはアップデートするだけで、シームレスなピッチ編集やタイム編集が可能になり、作業効率が飛躍的に向上します。ただしMIDIトラックやMP3などの圧縮ファイル、Flexが有効なトラックには非対応のため、必要に応じてオーディオファイルへのバウンス処理が必要です。

Logic上のMelodyne編集がより便利・シームレスに

Locix Melodyne

先日、弊社記事でもご紹介した「Melodyne 4」と「Logic Pro 10.4.2」がARAで完全連携を果たしました。

これまで必要だった「Transfer」を行う必要がなくなり、Logic上のトラックサウンドはすぐにMelodyneへ反映されます。
ARAの概要は下記の動画(7分41秒部分)からご確認いただけます。

通常は「Transfer」を行った後、Logic上でトラックのサウンドエディットを行ったとしても編集結果はサウンドに反映されず、再度「Transfer」を行う必要がありましたが、この工程が一切必要なくなります。

使用方法も非常に簡単ですので、一緒に確認していきましょう。

ソフトを最新バージョンにアップデートする

ARA機能を使用するために、両ソフトを最新のバージョンにする必要があります。

Logic Pro 10.4.2

App Store

アプリケーションフォルダから「App Store」を起動します。

まだアップデートされていない場合は、Logic Xが表示されます。
「アップデート」をクリックをして最新のバージョンにします。

Melodyne 4.2

celemony社のサイトへアクセスします。
https://www.celemony.com/ja/melodyne/what-is-melodyne

Celemony | Tomorrow_s audio today

右上の「ログイン」をクリックしてアカウントに入ります。

「ダウンロード」をクリックします。

Mac版をクリックして製品のインストールを行ってください。

  • threebodytech 記事中

Melodyne ARAの使用

それでは早速、Melodyne ARAを適用してみましょう。

Melodyne ARA

プラグインの中から「Melodyne ARA」を選択します。

「Transfer」

このように「Transfer」の表示が消えています。

この状態でLogicを再生するだけです。
自動的に解析が行われMelodyne上に表示されます。

後はいつものようにMelodyneで編集を行います。

Melodyneの編集結果はリージョンにしっかりと追従します。

移動

編集後にリージョンを移動したとします。

追従

このように、Melodyne側もしっかりと追従します。
行ったピッチ編集の結果も反映されたまま移動されます。

リージョンミュートも即座に反映されます。

Loop機能を使用した際も追従・反映されます。

ARAの注意点

このようなケースではARA機能を使用することができません。

MIDIを扱うトラックには使用できません。

Logic Pro X

  • Apple Loops
  • MP3などの圧縮オーディオファイル
  • リバースを行ったリージョン
  • Flexが有効になっているトラック

も扱うことができません。
これらの解決方法として、新たなオーディオファイルへバウンスする方法があります。

バウンス

リージョンを右クリックして「バウンスして結合」→「所定の場所にバウンス」を行い、新たなオーディオファイルへ変換した後にMelodyne ARAを適用します。

Melodyneの解説コンテンツ


  1. 1Melodyne 4 essentialの概要と使い方
  2. 2Melodyne 4 assistantの概要と使い方
  3. 3Melodyne 4 editor/studioの概要と使い方
  4. 4定番ピッチ編集ソフト Melodyne 5の新機能

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よくある質問

Q1. MelodyneとLogic ProのARA連携を使うにはどうしたらいいですか?

両ソフトを最新バージョンにアップデートすることが必須です。Logic Pro 10.4.2、Melodyne 4.2以上にそれぞれ更新した後、プラグイン選択時に「Melodyne ARA」を選択するだけで利用できます。

Q2. ARA機能が使えないファイル形式はありますか?

はい。MIDIトラック、MP3などの圧縮オーディオファイル、リバース処理されたリージョン、Flexが有効なトラックには対応していません。これらは新規オーディオファイルにバウンスしてから使用してください。

Q3. Melodyneで編集した内容がLogic上で反映されないことはありますか?

ARA連携では自動反映されるため、従来の「Transfer」操作が不要です。リージョンの移動やミュート、ループ機能を使用した場合も即座に追従し、ピッチ編集結果が保持されます。