Native Instruments DAMAGE 使い方① 基本操作について
大迫力の映画用パーカッション音源
「DAMAGE」は、映画用の派手なパーカッションサウンドを手軽に楽曲に取り入れることが可能です。
インダストリアル・サウンドとオーケストラのドラムを融合し、
破壊力のあるエレクトロニックでしかもアコースティックなサウンドが魅力です。
映画サウンドのみならず、ダンス・エレクトロニカの楽曲に使用しても良いでしょう。
DAMAGE 解説動画
Rhythmic Suites / Percussive Kits
- Rhythmic Suites
「700以上のビートスライスされたループが使用できる」 - Percussive Kits
「200以上のパーカッションサウンド、500以上のシングルショットが含まれており、
ドラムを打ち込むような感覚で使用できる」
Rhythmic Suites – Loop Menus / Single Loops
- 「Rhythmic Suites」 →「Loop Menus」
「テンポ同期するグルーブの作成に向いており、
テンポ同期/ビートスライスされたループのプリセットメニューを備えています」 - 「Rhythmic Suites」 →「Singles Loops」
「900以上のシングルループのプリセットが含まれており、
各ループの再アレンジや微調整に向いています」
Rhythmic Suites – Loop Menus
「Loop Menus」にはジャンルごとに2種類のプリセットタイプ、「Full」と「Elements」があります。
「Full」メニューにはビートスライスしてあるループが鍵盤に割り当てられています。
「Elements」には鍵盤ごとに1レイヤーを配置しており、素早く直感的にビートを構築できます。
Rhythmic Suites – Single Loops
各 Single Loop プリセットにはワンショットループを「C1」にマッピングしてあり、
そのループのスライスを「D1」から順にマッピングしてあります。
「C1」以下は「C1」のループの再アレンジ、またはリミックスに使用します。
DAWへの取り込み方
「MIDI To HOST」をクリックして、DAWへ「ドラッグ&ドロップ」します。
MIDIのため、タイミングの調整や独自に編集することも可能です。