フィルのアレンジ
フィルを使用して構成の繋ぎをスムーズに
ドラムの演奏手法として有名な「フィル」
楽曲構成をスムーズに繋げることを目的として使用されます。
ここでは「メインドラム」に対して、
新たにフィル素材を追加するテクニックを解説していきます。
「適用サウンド」
サウンド作成
テンポを最適化する
このようにフィル素材が楽曲テンポに合っていない場合は、
「タイムストレッチ」を使用します。
DAW別タイムストレッチ方法
クオンタイズでリズムのニュアンスを調整する
フィルのノリが楽曲と合わない場合は、「オーディオクオンタイズ」を使用することも有効です。
スウィングを使用し少しリズムを跳ねさせると良い結果が得られることが多いです。
DAW別 スウィングに関するクオンタイズ
エフェクトを適用する
フィルを重ねた場合、元々のドラムとサウンドの差別化が必要となります。
エフェクトで大胆に処理していくことも有効です。
EQを使用して「ローカット」を行うことで、
低音のぶつかりを解消することができます。
歪みを加えてみるのも面白いです!!
その他、モジュレーション系、空間系など色々と味付けを行ってみてください!!