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DTMで使用する人気のマイク(ダイナミック / コンデンサー) 3272人に聞いたベスト5

DTMのための音楽機材・ソフト紹介 公開 2020.11.02 更新 2026.07.18
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DTMでのマイク選びは制作スタイルによって異なります。本記事では3,272名を対象とした大規模アンケート結果から、ダイナミック・コンデンサーマイクの人気ランキングを紹介しています。SHURE SMシリーズが圧倒的1位で、特にSM58はボーカル向けの定番マイクとして信頼されています。初心者向けには低価格で高品質なaudio-technica AT2020、プロ志向ならAT4040やAKG C414 XIIがおすすめです。VOCALOIDなどのソフト音源が充実した現在でも、生楽器やボーカルレコーディングではマイク選びが音質を左右する重要な要素となります。

最も人気のあるマイクはどれ? アンケート結果

YouTube動画への質問と回答の抜粋

マイクの購入を検討しているのですが、 ダイナミックマイクの時はポップガードは必要ないのですか?? 聞いていて、コンデンサーのほうがノイズが少なく聞こえたのですが、これはポップガードの有無ではなくマイクの志向の違いでしょうか??


基本的には、ダイナミックマイクにはポップガードは使用しないことが多いのですが、「吹かれ」によるノイズは入り込んでしまうケースが多いと思います。そのため、可能であればポップガードを使用した方が良いと思います。 しかしながら、通常ボーカルレコーディングでは、コンデンサーマイクを使用するケースの方が多いです。 今回は、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの特性(主に高域の違い)を含めて、アナライザー比較を行うために、ダイナミックマイク(SM58やe945)でもボーカルレコーディングを行いました。 ライブではなく、宅録で主にボーカルレコーディングを目的とするなら、コンデンサーマイクからご選択されると良いかと思います。


先日、弊社で行った機材アンケートの結果を発表いたします。
当アンケートは合計3,272名にご回答いただき、アマ/プロの内訳は下記です。

  • アマチュアで音楽活動をされている2,769名(約85%)
  • プロで音楽活動をされている503名(約15%)
マイクを使用していない方

DTMによる楽曲制作で「コンデンサー/ダイナミックマイク」を使用していない人数です。

  • アマチュア : 941名(約34%)
  • プロ : 63名(約13%)

現在はVOCALOIDをはじめとするボーカルトラック支援ソフトも充実しています。
また、リアルな生楽器系ソフトも充実しており、楽曲制作にマイク自体を必要としない方が多いのではないか?ということを感じる結果となりました。

マイク ランキングベスト 5

それでは製品アンケート結果へ進んでいきます。

1位 SHURE SMシリーズ

アマチュアが394名/プロが69名の計463名です。
特に人気のモデルは「SM58」となっており、レコーディング/ライブ/イベントなどでも活躍する定番マイクとなっています。

SHURE SM58

メーカーサイト : https://bit.ly/2Rk8wLo

アマチュアが225名/プロが37名の計262名です。

ボーカルに最適化された、周波数特性を持ち、低域の近接効果が低減されるように設計されています。
また、ダイナミックの特徴でもある耐久性も優れており、ライブ演奏でも定番のマイクとなっています。

SHURE SM57

メーカーサイト : https://bit.ly/2Zw49BA

アマチュアが100名/プロが17名の計117名です。

指向性がタイトに設計されているため、帯域のカブリを最小限に抑えて収録が行えます。
エレキギターのアンプ、スネアドラムのレコーディングにも多用される代表的なマイクです。


以上がSHURE製品の集計結果となります。
安価ながら安定したパフォーマンスが得られますので、とりあえず1本持っておくという方も多いのではないでしょうか?

それでは2位以下のマイクランキングへ入っていきます。

2位 audio-technica ATシリーズ 368名

アマチュアが304名/プロが64名の計368名です。
特に人気のモデルは「AT2020」となっており、アマチュアが129名/プロが10名の計139名です。

安価ながらサウンドに定評がコストパフォーマンスは最強クラスのコンデンサーマイクです。
ボーカルだけではなく、アコギなど生楽器前半のレコーディングにも幅広く対応可能で、生配信や実況用マイクとしても使用できます。

製品サイト : https://bit.ly/3bPlytP

その他の人気モデルは「AT4040」となっており、アマチュアが63名/プロが40名の計103名です。

同社の大ヒットモデル「AT4033a」をベースとして設計されており、より広いダイナミックレンジを捉えることができます。
価格は「AT2020」と比較して上がりますが、プロ比率も高くクリアなサウンドが保証されているマイクと言えるでしょう。

製品サイト : https://bit.ly/3jSPIj2

3位 RODE NTシリーズ 139名

アマチュアが115名/プロが24名の計139名です。
特に人気のあるモデルは「NT1-A」となっており、アマチュアが87名/プロが13名の計100名です。

レコーディング/DTM初心者にも高い人気を誇るコンデンサーマイクです。
RODE社の技術により超低ノイズが実現されており「クリアで抜けの良いバランスのとれた音響特性。EQでの補正なくそのままで使えるサウンドクオリティを誇る。」と謳われています。
特にボーカルやアコースティックギターのレコーディングに最適な製品です。

製品サイト : https://bit.ly/3bO7SPK

4位 AKG Cシリーズ 122名

アマチュアが82名/プロが40名の計122名となっています。
特に人気のあるモデルは「AKG C214」となっており、アマチュアが43名/プロが7名の計50名となっています。

下記に記載するAKG「C414 XLII」と同等のダイアフラムを1枚搭載したコンデンサーマイクです。
サウンドニュアンスを余すことなく収録でき、ボーカル/アコギギター/パーカッション(20dB PADを使用)/アンビエントマイクなど幅広く活用可能です。
レコーディングに慣れてきて、更に良い音質でレコーディングを行いたいという方にもお勧めできます。

製品サイト : https://bit.ly/33nvy9D

続いて人気となったのが「AKG C414 XLII」でアマチュアが14名/プロが18名の計32名です。

AKGの名機「C12」を再現したサウンドクオリティは抜群で、それはプロ比率にも表れています。
9段階の指向性切替/PAD/フィルターを搭載した高機能マイクという点も売りとなっており、これら設定を組み合わせることで、あらゆるソースや場面で大活躍します。

製品サイト : https://bit.ly/2FqvrSN

5位 SENNHEISER eシリーズ 46名

SENNHEISER E945

アマチュアが33名/プロが13名の計46名となっています。
特に人気のあるモデルは「SENNHEISER e945」となっており、アマチュアが14名/プロが5名の計19名となっています。

「SENNHEISER e945」はボーカルレコーディングに特化したダイナミックマイクです。
超単一指向性という言葉から連想できるようにハウリングに強く、ハンドリングノイズの影響が抑えられています。
サウンドも広いダイナミックレンジと周波数を収録できるため「ライブパフォーマンスを音源して形に残したい」という用途にも最適です。

製品サイト : https://bit.ly/36mS7yp

  • threebodytech 記事中

プロが使用しているコンデンサーマイク・ランキング ベスト5

  • 1位 audio-technica AT4040 (40名)
  • 2位 AKG C414 XLII (18名)
  • 3位 NEUMANN U87Ai (15名)
  • 4位 RODE NT1-A (13名)
  • 5位 audio-technica AT2020 (10名)

プロが使用しているランキングについては、コンデンサーマイクに絞ったものをご紹介いたします。
マイクは種類がとても多く、様々なモデルに票が細かく割れましたが、プロの定番「NEUMANN U87Ai」がしっかりとランクインしていました。
動画ではサウンドの実演も行っていますのでサウンドの特徴を併せてご確認ください。

ボーカルレコーディングのためのマイクセッティング ポイント

クリアで高音質なボーカルを収録したいという方に向けて、マイクセッティングのコンテンツを用意いたしました。
ぜひ、下記ページよりセッティングポイントをご確認ください!

まとめ & 今後について

オーディオインターフェイス、MIDIキーボード、スピーカー、ヘッドフォン、マイクと、DTMユーザーに人気の機材をランキング形式で発表して参りましたが、いかがでしたか?
今後は「インストゥルメント」や「プラグイン」などのアンケートを行い、ランキングと共に比較動画を公開したいと考えております。
これらが皆様の機材購入の指針となれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

よくある質問

Q1. DTM初心者にぴったりなマイクは何ですか?

audio-technica AT2020やRODE NT1-Aがおすすめです。どちらも低価格ながら高いクオリティを誇り、ボーカルやアコースティックギターのレコーディングに最適で、初心者でも扱いやすい仕様になっています。

Q2. ボーカルレコーディング専用のマイクを選ぶポイントは?

ボーカル向けマイクはSHURE SM58やSENNHEISER e945など、周波数特性がボーカルに最適化されているものを選びましょう。近接効果が低減され、クリアでバランスの取れたサウンドが録音できます。

Q3. プロが愛用しているマイクの特徴は何ですか?

プロランキング上位のaudio-technica AT4040やAKG C414 XIIは、広いダイナミックレンジや複数の指向性切替機能を備えており、様々なソースや場面で高いパフォーマンスを発揮できる高機能なマイクです。

Q4. ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの使い分けは?

ダイナミックマイクは耐久性に優れライブ向き、コンデンサーマイクは感度が高くスタジオレコーディング向きです。DTMではコンデンサーマイクが一般的ですが、ボーカルならダイナミックも有効です。

Q5. SHURE SM58が人気の理由は何ですか?

SM58は安価ながら安定したパフォーマンスが得られ、レコーディング・ライブ・イベントなど多目的で使用できる定番マイクです。初心者からプロまで幅広く信頼されています。