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13. グルーブ機能でノリを作る Ableton Live

Ableton Liveの使い方 応用編/アレンジビュー 公開 2013.02.28 更新 2026.07.17
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Ableton Liveのグルーブ機能は、打ち込み楽曲の「機械っぽさ」を解消する強力なツールです。ベロシティ、タイミング、長さを自動調整するグルーブプリセットを活用することで、人間らしい演奏感を簡単に実現できます。クリップビューでホットスワップを有効にし、ブラウザからジャンル別のグルーブを選択・試聴しながら楽曲に最適なノリを見つけることができます。複数トラックに同じグルーブを適用したり、異なるグルーブを組み合わせたりすることで、一段階上のクオリティを目指すことが可能です。

簡単に楽曲のノリを設定

打ち込み操作を覚えた後の壁。

「全体のノリが機械っぽい。。」

これには様々な要因があるのですが、その要となるのは

「ベロシティ」「タイミング」「長さ」 

この3点です。

そのような時はこの「グルーブ機能」の出番です。

Liveに備わっている様々な「グルーブプリセット」をコントロールすることで、
打ち込みフレーズの「タイミング」「ベロシティ」「長さ」が自動調整されます。

「セッション/アレンジビュー」共通で使用することが可能です。
この機能を使用して、1歩上のクオリティを目指してください!!

グルーブクオンタイズ動画_1


  • threebodytech 記事中

グルーブクオンタイズ動画_2


グルーブクオンタイズの適用方法

ホットスワップ

グルーブを適用したいクリップを「クリップビュー」にて開きます。

「Clip」項目の「Groove」から
赤囲み部分の「ホットスワップ」 をクリックし点灯させます。

ブラウザ

「ブラウザ」にジャンル別で「グルーブ」が表示されます。
このフォルダの中から好みのノリを選択していきます。

グルーブ選出後

グルーブの結果を視聴しながら選出していきます。

グルーブ名の右にある「グルーブ名をダブルクリック」すると、
実際にフレーズへグルーブが適用
 されます。

※この際、ループ再生やセッションビューを使用すると便利です 

楽曲に合うものが見つかった後は、
様々なトラックへ同じ「グルーブ」を適用してみましょう。

一気に楽曲が変わったかのような変化を得ることができます。
あえて違うグルーブを使用するなども面白いです。

グルーブを解除する場合

グルーブ解除

「グルーブ名」をクリックし「None」を選択します。
これでグルーブが解除され通常の演奏に戻ります。

グルーブを確定する場合

グルーブを確定する場合

選択した「グルーブ」を確定し「MIDIフレーズ」に組み込む場合は、
赤囲み部分の「Commit」を選択します。

適用後

このように「ベロシティ」「タイミング」「長さ」が変更されます。


よくある質問

Q1. グルーブ機能を使うとノリが変わるのはなぜですか?

グルーブ機能は、打ち込みノートのベロシティ(強弱)、タイミング(発音タイミング)、ノート長(音の長さ)を自動調整します。これにより、機械的な演奏が人間らしい演奏感に変換されるため、楽曲全体のノリが向上します。

Q2. グルーブを確定(Commit)するとどうなりますか?

Commitを選択するとグルーブの変更がMIDIフレーズに組み込まれ、確定します。その後グルーブの適用を解除しても、調整されたベロシティやタイミングは残ります。

Q3. 異なるグルーブを複数トラックに使い分けることはできますか?

はい、各トラックやクリップごとに異なるグルーブを適用できます。同じグルーブを統一する場合と、あえて違うグルーブを使う場合の両方で、楽曲の表現力が広がります。

Q4. グルーブを適用したが気に入りません。解除できますか?

グルーブ名をクリックして「None」を選択すれば解除できます。Commitで確定していない場合は、元の演奏に戻ります。