DTM初心者講座 ピアノロールとリズムの読み方 2
「4分」以外のリズムを把握する
引き続き、ピアノロールとリズムの関係性を確認していきましょう。
今回は「4分」以外のリズムについても解説していきます。
前回の内容を把握できていれば、とても簡単に理解出来るはずです。
解説動画
- 1MIDIの基礎知識
- 2MIDIの「パラメーターと数値」について
- 3ソフトシンセ/プラグイン DAW対応規格の注意点
- 4オーディオインターフェイス選びの注意点
- 5サンプラー 1 素材をサンプリングしてリズム楽器を作る
- 6サンプラー 2 素材から音程楽器を作る
- 7ピアノロールとリズムの読み方 1
- 8ピアノロールとリズムの読み方 2
- 9ピアノロールとリズムの読み方 3
- 10必ず合わせたい楽曲の基本チューニング
- 11連符について
「8分」と「16分」
4分音符は1小節に対して、ノートが均等に4つ入る長さのノートです。
よって8分音符はノートが均等に8つ、16分音符は16個入る長さということになります。
非常に簡単ですね。
「2分」と「全」
次に4分より長いリズムも存在します。
2分音符は1小節に対して均等に2つ入る長さのノート、
全音符(DAWでは1/1と記載)は1小節と同じ長さのノートということになります。
(全てのリズムにおいて、空白は「休符」です)
今回はここまでとしましょう。
次回はリズムについての最終章「付点」と「三連」について解説を行っていきます。
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