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ピアノロールとリズムの読み方 1

DTM初心者講座 公開 2016.05.26 更新 2026.07.17
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DTM初心者にとって必須となるピアノロールの理解を深めるため、リズムの基本となる「4分音符」について解説した記事です。1小節が4つに分割され、その1つ分を4分と呼ぶ仕組みや、ドラムのカウント「1.2.3.4」との関連性を学べます。さらにテンポ設定が4分音符を基準としていることを理解することで、DAWソフトの操作がより直感的になり、打ち込み作業の効率化と楽曲制作の精度向上が期待できます。

リズムを把握して打ち込みの理解を深める

ここではDTMに欠かすことができないピアノロールを基に、
リズムの概要や読み方を解説していきます。

このポイントを理解することで、DTM作業が飛躍的に行いやすくなり作業も捗ります。
今回は全リズムの基本となる「4分(しぶ)」について見ていきましょう。

解説動画

  1. 1MIDIの基礎知識
  2. 2MIDIの「パラメーターと数値」について
  3. 3ソフトシンセ/プラグイン DAW対応規格の注意点
  4. 4オーディオインターフェイス選びの注意点
  5. 5サンプラー 1 素材をサンプリングしてリズム楽器を作る
  6. 6サンプラー 2 素材から音程楽器を作る
  7. 7ピアノロールとリズムの読み方 1
  8. 8ピアノロールとリズムの読み方 2
  9. 9ピアノロールとリズムの読み方 3
  10. 10必ず合わせたい楽曲の基本チューニング
  11. 11連符について

リズムの基本概要を理解する

小節

音楽を記録する上で必ず使用されるのが「小節」という単位です。
ほとんどのDAWソフトの画面上部には、このような小節を表す数字と目盛が表示されています。

この1小節をピアノロールをで開いてみます。

ピアノロールの小節

1小節が4つに分割されており、その1つ分の長さを「4分」と呼びます。
この長さ分音を出せば「4分音符」、空白ならば「4分休符」ということです。

よくバンドのドラマーが「1.2.3.4」とカウントを出しますが、
これは4分でカウントされています。

4分音符

1小節に対して4分音符を打ち込んでみると、
このように均等に4つのノートが入ることになります。

これが4分音符と呼ばれる理由です。非常に単純ですね。
リズムは4分が基本となりますので、今回はこの点を押さえていただければ十分です。

  • threebodytech 記事中

楽曲のテンポ(メトロノーム)も4分音符が基準

メトロノーム

楽曲の速度を表すテンポですが、この数字も4分が基本となっています。

トランスポート

楽曲のテンポ(速度)を数字で指定しますが、
この数字は「1分間に4分音符が何回入る早さか?」ということを表しています。

上記画像の場合はテンポ89のため、1分間に4分音符が89回入る早さということになります。
もし、テンポ60の場合は4分音符の長さがちょうど1秒ということになります。

この点も把握しておくとテンポに対する理解も深まるでしょう。

次回は4分以外のリズムを解説していきます。

よくある質問

Q1. DTMで4分音符を理解することの重要性は何ですか?

4分音符はリズムの基本単位であり、全てのリズムパターンの土台となります。これを理解することで、ピアノロールでの打ち込みが直感的になり、複雑なリズムパターンへの理解も深まるため、DTM作業全体の習熟度が大幅に向上します。

Q2. テンポ60と89では、4分音符の長さにどのような違いがありますか?

テンポは1分間に4分音符が入る回数を表します。テンポ60なら4分音符がちょうど1秒の長さになり、テンポ89なら4分音符が約0.67秒になります。テンポが高いほど4分音符は短くなります。

Q3. ドラムのカウント「1.2.3.4」は4分音符に対応していますか?

はい、ドラマーが出すカウント「1.2.3.4」は4分音符を基準としています。1小節を4分音符で4つに分割した各地点をカウントすることで、バンド全体のリズムを揃えています。