楽器選択とクリップの追加 Ableton Live 使い方
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白紙状態からのMIDI打ち込み
前項では「MIDIノートエディタ」の基本や「MIDIノート」の追加をご説明しました。
ここでは「ドラムクリップ」に合わせた「Bassフレーズ」の作成を目標とし、
「Bass音色の決定」と「トラックへのクリップ追加」について解説していきます。
トラック&デバイス
音色の決定
まず今までの「クリップ」と大きく異なる点は、
何の楽器で音を鳴らすのか?「音色を決めなくてはいけない」ということです。
「デバイスブラウザ」をクリックし点灯させます。
主に「CATEGORIES」の「Sounds」内に多くの楽器達が収められています。
ここでは「CATEGORIES」→「Sounds」→「Bass」→「Bass1 Saw」を選択しました。
この音色を空いているトラックスペースに「ドラッグ&ドロップ」します。
このように選択した音色を持つトラックが作成されます。
音色を変更する場合は?
非常に簡単です。
新たな音色を既存トラックへ「ドラッグ&ドロップ」するだけです。
クリップを作成する
音色を選択した後は、実際にオリジナルフレーズを打ち込んでいきます。
まずは打ち込みを行なうため「クリップ」の作成が必要となります。
空きスロットを「ダブルクリック」することで、
新規「クリップ」が作成されます。
そして画面下に「MIDIノートエディタ」が表示され、打ち込みの準備は完了です。
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