レコーディングの遅れを最適化 Ableton Live 使い方
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音の遅れとレイテンシー
レイテンシーとは、
オーディオレコーディング時 : 実際に演奏する音と、聞こえてくる音の時間差です
MIDIキーボード演奏時 : キーボードを押してから音源の音が鳴るまでの早さです
「どのくらい音が遅れるのか?」はパソコンの性能に大きく依存しますが、
必ず実音に対し遅れが発生します。
この遅れが大きくなることは演奏の支障に繋がります。
ここでは「レイテンシー」の調整方法を解説していきます。
Live _ レイテンシー設定方法
上メニュー→「Live」→「環境設定」を選択します。
- 1_「Audioタブ」を選択します
- 2_希望の「バッファーサイズ」を選択します
「バッファーサイズ」の数字を下げるほどレイテンシー(遅れ)が少なくなります。
ただし、パソコンへの負担が大きくなり再生が途中で止まったりなどの副作用も起こりえます。
パソコン性能とのバランスを試してみてください。
オススメ設定は「256〜512」です。