音楽理論講座 3_ダイアトニックコード_それぞれの役割
音楽制作において、ダイアトニックコードはメロディーの基礎となる重要な要素です。本記事では、調性内で使用できるダイアトニックコードがそれぞれ異なる3つの役割を持つことを解説します。コードの機能的な分類を理解することで、楽曲構成がより明確になり、自然で説得力のあるコード進行を作成できるようになります。DTM初心者から経験者まで、作曲スキルを次のレベルへ進めたい方にとって必須の音楽理論知識です。
ダイアトニックコードの働き理解する

前項では「ダイアトニックコード」の作成を中心に解説を行いました。
このコード達は楽曲に対し、3種類の役割を持っています。
今回はその役割と名称について解説を行ってきます。
解説動画
よくある質問
Q1. ダイアトニックコードの3つの役割とは何ですか?
ダイアトニックコードは「トニック機能」「サブドミナント機能」「ドミナント機能」の3つに分類されます。各機能がコード進行に異なる色合いと方向性を与え、楽曲の構成を作ります。この分類を理解することが自然なコード進行の鍵となります。
Q2. 初心者がダイアトニックコードを学ぶ際に最初に理解すべきことは何ですか?
まずはメジャースケールまたはマイナースケール内に存在するコードの種類と構成を把握することが重要です。その後、各コードの機能的役割を学ぶことで、実際の作曲でコードを効果的に組み立てられるようになります。
Q3. ダイアトニックコード理論はどのような音楽ジャンルに応用できますか?
ポップス、ロック、ジャズ、クラシックなど、調性音楽全般に適用可能です。特にDTMで幅広いジャンルの楽曲制作を目指す場合、このコード機能の理解は創作の自由度と完成度を大きく向上させます。
記事の担当 侘美 秀俊/Hidetoshi Takumi

武蔵野音楽大学卒業、映画/ドラマのサウンドトラック制作を中心に、数多くの音楽書を執筆。
オーケストレーションや、管弦楽器のアンサンブル作品も多い。初心者にやさしい「リズム早見表」がSNSで話題に。
北海道作曲家協会 理事/日本作曲家協議会 会員/大阪音楽大学ミュージッククリエーション専攻 特任准教授。
近年では、テレビ東京系列ドラマ「捨ててよ、安達さん。」「シジュウカラ」の音楽を担当するなど多方面で活躍中。
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- DTMのための音楽理論





