音楽理論講座 4_スリーコードで和音をつける
音楽制作の基礎となるスリーコード(主要三和音)について学べる講座です。トニック、サブドミナント、ドミナントの3つのコード機能を理解することで、メロディに対して効果的に和音をつけられるようになります。本記事ではダイアトニックコードの役割を解説した上で、実際にチューリップのメロディを例に挙げながらコード進行の実践的な付け方を紹介しており、初心者が曲制作に必要な最小限のコード知識を習得できます。
主要三和音(スリーコード)を使ってメロディにコードをつける
前項では、ダイアトニックコードのそれぞれの役割について解説致しました。
コードの機能には「トニック(T)」「サブドミナント(SD)」「ドミナント(D)」があり、
この3つのコードを主要三和音(スリーコード)といいます。
今回は、実際に主要三和音(スリーコード)を使用して、
チューリップのメロディに対して、コードをつけていきます。
解説動画
よくある質問
Q1. スリーコード(主要三和音)とは何ですか?
トニック(T)、サブドミナント(SD)、ドミナント(D)の3つのコード機能の総称です。この3つのコードを組み合わせるだけで、多くの楽曲を作曲することができます。DTM初心者が最初に習得すべき基本的なコード知識です。
Q2. スリーコードをメロディに付ける具体的な手順は?
まずメロディの各小節を分析し、その音に対応するダイアトニックコードを選択します。次にコード機能(T・SD・D)の関係性を考慮しながら、自然な流れのコード進行を構築していく方法が効果的です。
Q3. スリーコードだけで本当に曲が作れますか?
はい、スリーコードは音楽の基本的な枠組みを形成するため、これだけで多くのポップス・ロック・フォークソング等を制作できます。より複雑な曲はセブンスコードやテンションコードを加えて拡張します。
記事の担当 侘美 秀俊/Hidetoshi Takumi

武蔵野音楽大学卒業、映画/ドラマのサウンドトラック制作を中心に、数多くの音楽書を執筆。
オーケストレーションや、管弦楽器のアンサンブル作品も多い。初心者にやさしい「リズム早見表」がSNSで話題に。
北海道作曲家協会 理事/日本作曲家協議会 会員/大阪音楽大学ミュージッククリエーション専攻 特任准教授。
近年では、テレビ東京系列ドラマ「捨ててよ、安達さん。」「シジュウカラ」の音楽を担当するなど多方面で活躍中。
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