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オーディオレコーディング GarageBand 使い方

GarageBandで生演奏のレコーディングを行う

ここではボーカルやギターなど生演奏をレコーディングします。

レコーディングは「オーディオトラック」を使用します。


レコーディング手順

トラックの追加

「+」ボタンをクリックします

トラック作成

  • ギター/ベース録音は「エレクトリックギター」 

    それ以外(ボーカル等)は「マイク」を使用します

  • オーディオインターフェイスの入力チャンネルを指定します
  • 録音時にご自身の音を聞きたい場合はチェックをつけます

録音方法

録音手順

  • 1_録音するトラックを選択します
  • 2_録音する箇所をクリックし指定します
  • 3_録音ボタンを押します

MIDIのリアルタイムレコーディングと同様の手順になります。

※オーディオインターフェイスを使用して録音を行なう場合は

事前に「GarageBand」の設定が必要となります

設定は以下記事をご参照ください。

重ね録り

既に録音されたリージョンの上に新たに録音を行なうことが可能です。

ただし以前のテイクは最新テイクと入れ替わります。

  • 1テイク目

Take1

  • 2テイク目

Take2

ただしトラックが消えてしまう訳ではありません。

テイクの選択

トラックの数字部分をクリックすると、テイクリストが開かれで、
好みのテイクを選択することができます。

部分録り

トラックを分割することで、
テイクの一部分のみを録音しなおすことが可能です。

トラックの編集

  • 1_分割するリージョンを選択します
  • 2_分割する箇所へ再生カーソルを移動します
  • 3_Command + T キーを押します

テイクの編集 2

このようにリージョンを分割することができます。
後はその部分を上からレコーディングするだけです。

レコーディングの注意点

レコーディング時に気をつけなくてはいけないのが「録音音量」です。

クリップ

このように波形がリージョンの「天井と床」を超えてしまった場合。
トラックインジケーターが赤になってしまった場合。はアウトです。

音が割れてしまい音質が著しく低下してしまうため、
「オーディオインターフェイス側」の「ゲイン」を下げ調整を行ってください。

S/N比の解説

良い音でレコーディングを行うには。、ノイズに気を使う必要があります。
ここでは、歌、楽器のサウンドに対してノイズの比率に対して、解説を行っています。

ハードウェアコンプレッサーをかけ録するテクニック