AIで作った曲を「作品」にする力を身につける!JSPA共催「AI作曲プラクティクス講座」が2026年5月に開講
制作から発信まで一貫して学べる、AIを活用した音楽制作の実践講座
AI作曲ツールを使えば、誰でも手軽に音楽を生み出せる時代になりました。
ただ、「生成できること」と「作品として完成させること」は別の話。
そんななか、EnterTech UniversityとJSPA(一般社団法人日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ)の共催による「AI作曲プラクティクス講座」が、2026年5月10日(日)に開講します。
音楽プロデューサー・浅田祐介氏を主任講師に迎え、AIを活用した楽曲制作を「制作→改善→完成→発信」まで一貫して体験できる全11回の実践講座です。
2026年4月20日(月)までの早期割引も用意されています。
講座の特徴と目指すゴール
本講座は、AIを”偶然の道具”として使う段階から一歩進み、意図を持って設計し、自分の判断で仕上げ、作品として公開できる力を身につけることを目的としています。
ツールの解説にとどまらず、音楽制作の全プロセスにおいてAIを徹底活用する実践型の内容です。
浅田氏がクリエイティブ・プロデュースしたAIシンガーを活用して自分の作品を発表することを目標とし、著作権対応やデジタルマーケティングも視野に入れた構成になっています。
講座修了時に目指す3つの力
講座を通じて身につける力は、大きく3つに分かれます。
- 制作力:AIを使いながらも自分の意図で方向性を決め、メロディ・構成・アレンジを設計できる力。偶然性に頼らないプロンプト設計も学ぶ
- 判断力:どこを直すべきか判断でき、単調さや既視感を回避する視点を持てるようになること。AIと人間の役割分担の理解も含む
- 実務力:著作権や倫理を理解した上で公開でき、配信やSNS発信の戦略を考えられるようになること。制作意図を説明できる状態を目指す
最終到達イメージは「AIを使って制作し、そのプロセスと意図を説明できる完成作品を持っている状態」。
単なる生成体験ではなく、アウトプットできる制作者になることがゴールです。
こんな方におすすめ
- AIテクノロジーを用いた音楽創作・制作に興味がある方
- AI生成音楽を作ったことがあるが、完成度に満足していない方
- AIシンガーを活用して自分の作品を世に広めたい方
- 趣味を超えて、表現・活動につなげたい方やプロ作曲家に挑戦してみたい方
- 「それっぽい曲」はできるけれど”自分の作品”と言い切れないと感じている方
なお、DTM初心者でも受講可能ですが、DAWソフトの使い方をレクチャーする講座ではない点にご注意ください。
履修条件として、PC・DAWを最低限操作でき、完成に至らなくても曲を作った経験がある方が対象となっています。
カリキュラム(全11回)
2026年5月10日(日)から9月24日(木)まで、Zoomリアルタイム講座とオンデマンド講座を組み合わせた全11回の構成です。
オンデマンド講座は好きな時間に受講でき、リアルタイム講座も終了後にアーカイブ視聴が可能です。
オンデマンド講座にはコミュニケーションツールでのフォローも付いています。
| 回 | 日程・形式 | 内容 |
|---|---|---|
| 第1回 | 5/10(日)13:00〜14:30 Zoom |
AI×音楽の現状セミナー+講座オリエンテーション |
| 第2回 | オンデマンド | 音楽の聴き方とコピーの方法 AIサービスを活用した創作のための聴き方・コピーへの活用法 |
| 第3回 | オンデマンド | メロディメイクとコード進行支援 有益なサービスと活用方法を事例を交えて紹介 |
| 第4回 | オンデマンド | 作詞での活用とAIシンガーの使いこなし GEMVOXの歌声バンクの効果的な使い方も指導 |
| 第5回 | オンデマンド | ミックス&マスタリング支援 AIツールが大活躍する領域で、プロの感覚によるTIPSを伝授 |
| 第6回 | オンデマンド | 中間発表(楽曲アドバイス) オリジナル楽曲を1曲提出し、個別にアドバイスを受けられる |
| 第7回 | 7/9(木)20:00〜21:30 Zoom |
楽曲制作に関する質疑応答 豪華審査員に楽曲を聞いてもらい意見を求められる |
| 第8回 | オンデマンド | リリックビデオの作り方と映像生成AI活用(Sora2) 映像クリエイターでなくても取り組める制作方法 |
| 第9回 | オンデマンド | ディストリビューションとマーケティング 配信サービスの使い方や音楽特化のデジタルマーケティング |
| 第10回 | 9/19(土)15:00〜16:30 会場+オンライン |
最終発表会+懇親会 豪華審査員による講評と交流会(会場:リットーミュージック) |
| 第11回 | 9/24(木)20:00〜21:30 Zoom |
リリースのための質疑応答 作品リリースに向けたフォローアップ |
第10回の最終発表会は、千代田区神田神保町のリットーミュージック(神保町三井ビルディング22F)で開催されます。
オンライン参加も可能で、アーカイブも残る予定です。
講師・審査員の紹介
本講座では、音楽業界の第一線で活躍する講師陣が指導にあたります。
主任講師:浅田祐介
1995年にフォーライフからアーティストとしてデビューし、4枚のアルバムをリリース。
プロデューサーとしてChara、Crystal Kay、CHEMISTRY、キマグレンなど数多くのアーティストでヒット曲を送り出した、日本を代表するサウンドプロデューサーの一人。
近年はエンターテック系イベントの企画運営やデザイナーYUMA KOSHINOとの音楽レーベル「Blind Spot」主宰など、活動の幅を広げている。
一般社団法人JSPA理事。
オーガナイザー:山口哲一
音楽プロデューサー/エンターテック・エバンジェリスト。
エンターテック・ユニバーシティ ファウンダー/学校長。
2013年から次世代型プロ作曲家育成を掲げて「山口ゼミ」を開始し、Da-iCE「CITRUS」のレコード大賞受賞をはじめ多くの成果を上げている。
内閣府知的財産戦略本部コンテンツWG委員、情報経営イノベーション専門職大学(iU)超客員教授なども務め、著書に『AI時代の職業作曲家スタイル』『コーライティングの教科書』など多数。
リリースおよびマーケティング講師:脇田敬
株式会社LAB代表取締役。
音楽プロデューサー・マネージャーとして多くの新人アーティストをメジャーデビュー・ブレイクへと導いた経験を持つ。
2023年に音楽マーケティングスタートアップ・株式会社LABを設立。
著書に『音楽デジタルマーケティングの教科書 ポストSNS時代のヒットの作り方』(山口哲一氏との共著)。
講座アシスタント:alura(アルウラ)
本名:西浦佑弥。
学生時代にバンドでベースを担当したことから音楽活動を開始。
メロディメイクではテンションを多めに含めつつも、サビでは分かりやすく盛り上がりをつけることで、曲全体を通して抑揚ある展開を作るのが得意。
JKT48「City Lights」、ラブライブ!サンシャイン!!スピンオフ「幻日のヨハネ」挿入歌「La la 勇気のうた」(Aqours)、すみっコぐらし「のこりものには夢がある」など、多数の楽曲提供実績を持つ。
発表会審査員
最終発表会では、以下の審査員から直接コメントを受けることができます。
石川真一郎
株式会社ゴンゾ代表取締役。
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了後、ボストン・コンサルティング・グループに入社し、経営戦略や新規事業立ち上げ等のプロジェクトを担当。
BCG在籍中にINSEADにてMBA取得後、株式会社ディジメーションを設立。
その後、株式会社GDH(現株式会社ゴンゾ)を設立し、2004年に取締役社長兼CEOとしてマザーズ上場。
灰野一平
ソニーミュージック プロデューサー。
1996年入社、主に制作ディレクター・A&Rとしてアーティストの発掘・育成や楽曲制作を手掛けている。
椎名純平、中島美嘉、RYTHEM、RSP、遊助、久保田利伸、Little Glee Monster、欅坂46、土屋太鳳、森七菜、生田絵梨花など数多くのアーティストを担当。
音楽制作コミュニティサロン「SONIC ACADEMY SALON」の運営にも携わっている。
小泉聖道
1987年生まれ、北海道札幌市出身。
2008年にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社入社。
SONICWIRE・音楽事業チーム チームマネージャーとして、SONICWIRE.COM、SONOCA、KARENT、ROUTER.FM、nodeeといった音楽クリエイター向け事業を展開している。
音楽クリエイターのためのAI研究推進や、「初音ミク」らバーチャルシンガー製品のプロダクトマネージャーも担当。
小泉こいた。貴裕
レコーディングエンジニア・プロデューサー。
ミキシングを中心にレコーディングからマスタリングまで手がけるマルチクリエイター。
一般社団法人日本歌ってみたMIX師協会の発起人および代表理事を務めている。
日本レコーディングエンジニア協会(JAREC)正会員。
受講特典と優秀作品への展開
本講座では、学びの場にとどまらず、実際の作品リリースまでサポートする体制が整えられています。
受講特典
受講者には以下の特典が用意されています。
- 最終発表会への参加:豪華審査員からのコメントと、クリエイター活動に有益な副賞
- AI活用の基本がわかるテキスト:書籍『AI時代の職業作曲家スタイル』からの抜粋
- GEMVOX商品(AIシンガー+エディター)の割引購入
- 「山口ゼミ」特別割引受講:10月期(53期)を受講料半額で受講可能
- 修了証の発行
優秀作品について
優秀作品に選ばれた場合、以下のような拡散の機会が得られます。
- サウンドレコーディングマガジンwebの記事で紹介
- GEMVOXの公式ソングとして、SNSアカウントやGONZOの公式チャンネルで紹介
- 東京楽器博、KOBE CALLINGなど講師・オーガナイザー関連イベントでの紹介
昨年の最終発表会では審査員のトークでも盛り上がり、音楽×テクノロジーの最前線での出逢いの可能性が感じられたとのこと。
最終発表会のレポートはこちらから確認できます。
開催概要・受講料・申込方法
・期間:2026年5月10日(日)〜2026年9月24日(木) 全11回
・形式:オンライン開催+リアルでの最終発表会(ハイブリッド開催)
・履修条件:PC、DAWを最低限操作できる方(完成に至らなくても曲を作った経験がある方)
受講料は以下のとおりです。
| チケット種別 | 受講料 |
|---|---|
| 一般 | 58,000円 |
| 早期割引(4月20日まで) | 48,000円 |
| JSPA会員割引 | 38,000円 |
| MIX師協会員割引 | 38,000円 |
| 第1期受講者リピーター割 | 38,000円 |
| GEMVOX ID保有者割引 | 30,000円 |
申込締切は2026年5月7日(木)23:59まで。
早期割引を利用する場合は、2026年4月20日(月)までに申し込む必要があります。
AI技術を活用した音楽制作に興味がある方、AI生成音楽のクオリティをさらに高めたい方は、ぜひチェックしてみてください!
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