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トップページ > Studio Oneの使い方 上級者編 > 11. ソフトシンセをパラアウトする StudioOne
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ソフトシンセをパラアウトする Studio One 使い方

マルチ音源、ドラム音源に効果的!!

前項「1つのソフトシンセで複数の音色使用する」では
複数の楽器へMIDIチャンネルを割り当てる方法をご紹介しました。

非常に便利な方法ですが、複数の楽器が同じソフトシンセを使用していることによる
欠点が出てきます。

  • 楽器別の音量、PANのコントロール
  • 楽器別のインサートエフェクト、センドエフェクト
  • 楽器別のソロ、ミュート

などです。

同じソフトシンセを使用していると仕方がないことに思えます。

しかし、これには解決策があります!!
「パラアウト」 という方法です

同じソフトシンセに立ち上げた楽器別はもちろんのこと

ドラム音源のキック、スネアなど
キット別に「音量」「パン」「エフェクト」「センド」 の設定を行うことができ、
音作りが大きく広がります。

StudioOne パラアウト設定①



StudioOne パラアウト設定②

ここではStudioOne付属ソフトシンセ「Impact」を使用し解説していきます。
StudioOneでの「パラアウト」は非常にシンプルです。

パラアウト

↑ パラアウト可能なソフトシンセには必ず備わっている「アウトプット」をキットごとに異なるものに割り当てます。
これは追加購入した「ソフトシンセ」も同様となります。

コンソールウィンドウ

↑ このように同じソフトシンセながらにも
設定した「アウトプット」ごとに異なる「音量」「パン」「エフェクト」「センド」 の設定を行うことができます。