フォルダートラックでトラックをまとめる Studio One 使い方
視覚的にトラックをまとめスッキリ整理!StudioOne「フォルダートラック」
楽器が多い楽曲制作を行っていると必然と増えるのが、疲労とトラックです。
特にドラムをキットごとに扱った場合はかなりのトラック数になります。
そこで活躍するのがこの「フォルダートラック」です。
パソコン上のフォルダと同じ感覚でトラックを格納する事ができる機能です。
フォルダートラックのメリットとして下記が挙げられます。
- 見た目がスッキリ。
- 音の出力を一括して変更する事ができる。
- フォルダートラック自体を「ソロ」「ミュート」する事で、中のトラックをまとめて管理できる。
フォルダートラック動画
5分20秒〜解説を行なっています。
フォルダートラック設定方法
↑ フォルダーにまとめたいトラックを選択します。
↑ 上メニューから「トラック」→「フォルダーをパック」を選択します。
↑ このようにフォルダーにトラックがまとまりました。
「ミュート」「ソロ」も可能です。
フォルダートラック追加と解除
↑ 追加したいトラックを「フォルダートラック」へドラッグします。
↑ 赤囲み部分の「フォルダーアイコン」をクリックし、中身を表示します。
解除したいトラックを選択し、外へドラッグします。
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