広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > Studio Oneの使い方 上級者編 > 21. 便利なイベントミュート機能 StudioOne
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

便利なイベントミュート機能 Studio One 使い方

StudioOne トラックに捕われない部分的なミュート

トラックを一時的に無音にする「ミュート機能」は作業の中で頻繁に使用します。

ミュート

↑ このようにトラックの「M」ボタンを押します。

しかし、この方法ではトラック上の全ての音が無音になってしまうため、
部分的な「ミュート」切り替えを行うことができません。

ここで「イベントミュート」の出番です。

トラック単位ではなく一部分のイベントに対しミュートを適用できるため、
「楽器が途中で抜けた場合は?」などの構成シミュレートに役立ちます。

ミュート適用方法

イベントミュート前

↑ ミュートしたいイベントを選択します。

Mac、Windows 共通
「Shift + M」

を押します。

イベントミュート適用後

↑ イベントがグレーアウトし「ミュート状態」に変わります。

ミュートを解除するには再度「Shift+M」を押せばOKです。

MIDIノートにも使用可能

「MIDIエディタ」上のMIDIノート1つ1つに対しても
このミュート方法を使用できます。

ノートミュート前

↑ ミュートしたいMIDIノートを選択し、上記ショートカットを行います。

ノートミュート後

↑ 選択したMIDIノートが「ミュート状態」になります。
また解除方法も上記イベントと同様です。

これにより、作業結果を残したまま様々な打ち込みシミュレートが行えます。