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Logic Pro X 新機能_4 Track Stack

Logic Pro Xの便利機能【Track Stack】

スタック

楽曲制作を行っていくと、必ず増えてしまうトラックの管理に最適な機能【Track Stack】
このTrack Stackには、「フォルダスタック」と「集約スタック」の2つが用意されています。
まずは、こちらの動画をご覧下さい。

Logic Pro X_新機能記事へのアクセス

0_ダウンロード方法
1_オーバービューと設定
2_Drummer
3_Flex Pitch
4_Track Stack *当記事となります
5_Smart Control
6_Arrangement Marker
7_Logic Remoteダウンロード方法
8_Logic Remote実践



動画ポイント_フォルダスタックの作成

フォルダスタックの作成

ドラムトラックをまとめたい場合、
「Shift + クリック」で複数トラックを選択します。

「Track Stackを作成」

「右クリック」→「Track Stackを作成」を選択します。

「フォルダスタック」

「フォルダスタック」を選択して「作成」をクリックします。

フォルダ後

すると、先程まであった複数のドラムトラックが1つにまとまりました。

フォルダの開封

「▷」ボタンをクリックする事で、ドラムトラックを表示する事が出来ます。
これにより、「フォルダスタック」に対して、「Solo/Mute/Volume調整」が可能となります。

動画ポイント_集約スタックの作成

集約スタック

今度は、ギタートラックを「集約スタック」にまとめてみたいと思います。
「Shift + クリック」で複数トラックを選択→「右クリック」→「Track Stackを作成」を選択します。
先程、フォルダスタックを選択した箇所で、集約スタックを選択します。

「集約スタック」

「集約スタック」では、「Solo/Mute/Volume調整」以外に「レコーディング/モニタリング」機能や、
下記画像のように集約スタックに対して「エフェクト」をかけることも可能です。

コーラストラックを集約スタックにまとめて、EQやCompをかけてみたり、
様々な使い方が出来ると思います。

動画ポイント_集約スタックでの「レイヤー」

ここで、集約スタックの発展した使用方法です。
複数のMIDIトラックを用意し、集約スタックにまとめます。
「Rec」ボタンを押して、録音すると。。。

まとめてレコーディング

全ての音が一斉に鳴った状態で録音されます。
音色は、ご自身で色々と試してみていただければと思います。

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