Cubase 7_ミックスコンソール_セットアップ編
大きく変化したMIXウィンドウ
ここでは大きく見た目/機能が向上した「ミックスコンソール」を
サンプル楽曲を使用して解説していきます。
新機能だけではなく、MIXを行う上での基礎知識やテクニックも解説していきます。
お楽しみください!!
Cubase7 ミックスコンソール セットアップ編動画
ハーモニーボイス機能
コードアシスタント機能
ミックスコンソール_セットアップ編 現在のページとなります
ミックスコンソール_Reverb/PANテクニック
ミックスコンソール_Inserts-Strip
ミックスコンソール_ボーカル処理/ルーティング
音圧とRMSメーター
CurveEQ
動画ポイント_ミックスコンソールを簡単に開く
「ミックスコンソール」を開くためには、
上メニュ → 「デバイス」→「MixConsole」を選択します。
「編集ウィンドウ」と「ミックスコンソール」は頻繁に切り替えて作業を進めます。
そのためキーボードの「F3キー」に表示のショートカットが割り当てられています。
※Macの場合は「F3」が動作しない場合が多いです
その解消方法として
Mac自体の「環境設定」→「キーボード」より「F1、F2などのすべてのキーを……」
ここへチェックを入れる事で解消ができます。
動画ポイント_ソロディフィート機能
他トラックのソロモードに関わらず、
常に特定トラックをソロにすることができます。
- Mac : Option
- Windows : Alt
を押しながら、ソロボタンをクリックすることで、
「ソロディフィート」が発動します。
ドラムやリバーブなど常にモニターしておきたいトラックに使用できます。
動画ポイント_ミックスコンソールの項目表示
MIXを快適に行うためにも、最初のセットアップは非常に大切です。
「ミックスコンソール」をカスタマイズし、作業の効率化を目指します。
「ミックスコンソール」の左上部分より、「何を表示するのか?」
これをカスタマイズすることができます。
動画ポイント_チャンネルセレクター
「ミックスコンソール」に表示するトラックを絞り込むことができます。
トラック名の左にある「白丸」を消灯させることでトラックが非表示となります。
使用しないトラックを非表示にしておくだけでも効率の良い作業を行うことができます。
動画ポイント_画像
「画像」からはトラックに対して、任意のアイコンを追加することができます。
視覚的にトラックを判断できるためとてもオススメです。
方法は非常に簡単で、割り当てたいトラック画像部分をクリックし、
画像を選択していくだけです。
このような状態にしておくことで、とても作業がはかどります。
動画ポイント_パラアウト
ドラムトラックは各キットごと異なる特性を持っています。
各キットに対し、個別に処理を行うことで楽曲のクオリティーを大幅に向上することができます
ここでは生ドラムソフト「Addictive Drums」でパラアウトを行っています。
パワフルかつ芯のある生ドラムサウンドを得ることができます。
パラアウト詳細に関しては以下記事をご参照ください。