目次を見る

Waves Vocal Rider 使い方 ボーカル音量コントロール

ボーカル音量を簡単に調整「Vocal Rider」

楽曲のクオリティを大きく左右するのが、「ボーカルトラック」です。

良い環境/機材での録音はもちろんですが、
そのアフターケアである「オートメーション」による音量調整はとても大切です。

ただ、その作業にかなりの労力/時間がかかってしまうのも事実です。

そんな作業を自動化してくれるのが「Waves_Vocal Rider」です。

Vocal Rider 解説動画

製品の購入:https://bit.ly/2RpRlsb

動画ポイント_オートメーション基準を設定

WAVES_Vocal Rider target

「Target」から音量調整の基準を指定します。
黄色のメーターが現在のボーカル音量となり、設定した基準に対し自動で「フェーダーの上下」が行われることになります。

動画ポイント_各ツマミの調整

WAVES_Vocal Rider-1

  • 1_フェーダーの動きの大きさを指定します。
  • 2_フェーダーの速度を設定します。
    ニュアンスや楽曲テンポに合わせて調整します。
  • 3_フェーダーが移動する最大/最小音量を設定します。
    これを超えるフェーダー移動は行われません。

動画ポイント_サイドチェインの使用

WAVES_Vocal Rider_サイドチェイン

オケをサイドチェインで受けることにより、
楽曲の音量を考慮し、フェーダーが調整されます。

ボーカルがオケに馴染み作品クオリティに大きく貢献します。

ゲインリダクションを考慮したオートメーション順序

ハードウェアコンプレッサーをかけ録するメリット