広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > Logic Proの使い方 上級者編 > 38_便利なリージョンミュート/ソロ機能_Logic Pro
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

便利なリージョンミュート/ソロ機能 Logic Pro の使い方

Logic トラックに捕われない部分的なミュート/ソロ

トラックを一時的に無音にする「ミュート機能」
一時的に単独再生する「ソロ機能」は作業の中で頻繁に使用します。

ミュート

トラックの「M」「S」ボタンで管理を行います。

しかし、この方法ではトラック上の全ての音がミュート/ソロになってしまい、
部分的な切り替えを行うことができません。

ここでリージョンミュート/ソロの出番です。

トラック単位ではなく一部分のリージョンに対しミュート/ソロを適用できるため、
「楽器が途中で抜けた場合は?」「このトラックだけ残ったら?」
などの構成シミュレートに役立ちます。

ミュート適用方法

リージョン選択

ミュートしたいリージョンを選択します。

キーボードの「Mキー」

を押します。

ミュート後

選択しリージョンがグレーアウトとなり、ミュート状態に変わります。

ミュートを解除するには、
ミュートされているリージョンを選択し、再び「Mキー」を押します。

ソロ適用方法

ソロにしたいリージョンを選択します。

キーボードの「Sキー」を押します。

リージョンが黄色で囲まれ「ソロ」

リージョンが黄色で囲まれ「ソロ」が適用されます。

ソロを解除するには、再び「Sキー」を押します。

MIDIノートにも使用可能

「ピアノロール」上のMIDIノート1つ1つに対しても
このミュート方法を使用できます。(ソロは不可)

ノート選択

ミュートしたいMIDIノートを選択し、
上記ショートカットを行います。


「Mキー」

を押します。

MIDIノート ミュート適用後

選択したMIDIノートがミュート状態になります。
また解除方法も上記リージョンと同様です。

これにより、作業結果を残したまま様々な打ち込みシミュレートが行えます。

Logic Pro