インバート機能で波形を整える Logic Pro の使い方

Author: sleepfreaks

波形を反転させる

音を拡大していくと

波形拡大

必ずこのような波になります。

この波を「反転」させるのが「インバート機能」です。

この「反転」は単体再生だと意味がありません
他トラックと同時に再生した際に効果を発揮します。

インバートの解説




求人掲載


DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。







位相反転を使用したボーカルファイル抽出


インバート例

有名なものに「ドラムのスネア」があります。

リズムの中心となる「スネア」には2本のマイクを使用し
レコーディングすることが多いです。

スネアドラム マイク位置

スネアの「打面」と「裏(スナッピ)」にマイクをセットするのですが、
録音後の波形は波形が反転してしまうのです。

これにより、音の芯がぼやけてしまうという弊害がでます。

Drums

ドラムREC後の波形です。
この中のスネア波形を確認してみます。

スナッピ比較

上が「打面」 下が「スナッピ」の波形です。
波形の山が完全に逆になっています。

これでは音像がぼやけてしまいます。

ここで「インバート」を使用します。
「スナッピ」の波形を反転させ「打面」の波形と合わせます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9

Logic X インバート適用方法

インバート

反転させたいリージョンをダブルクリックし、
「サンプルエディタ」を表示します。

「ファイル」タブを選択します。
「機能」から「反転」を選択します。

インバート後

「波形」が反転し、山が「打面」と合いました。

サウンドをチェックしてみましょう。

「インバート前」

「インバート後」

スネアがスッキリし前に出てくるのが確認できると思います。

こんなに素早く、簡単に音を良くできます。
使わない手はないですよね。

※オーディオの編集タブが現れない場合、以下URLより解決することができます。

この他にも複数のマイクを使用してレコーディングした
「ギター」「ベース」「他ドラムマイク」など

「インバート」機能で積極的な音作りに使用することができます。

Logic インバート適用方法

インバート方法

↑ 反転させたいリージョンをダブルクリックし、
「サンプルエディタ」を表示します。

メニュ →「機能」→「反転」を選択します。

インバート後

↑ 「波形」が反転し、山が「打面」と合いました。

サウンドをチェックしてみましょう。

「インバート前」

「インバート後」

スネアがスッキリし前に出てくるのが確認できると思います。

こんなに素早く、簡単に音を良くできます。
使わない手はないですよね。

打ち込みのドラム、その他の楽器にも応用可能

今回のサンプルは「BFD2」を使用しました。

最近のドラムソフトは非常に良くできており、
生のマイキングを忠実に再現したものなので、生と同じ処理ができてしまいます。

この他にも複数のマイクを使用してレコーディングした
「ギター」「ベース」「他ドラムマイク」など

「インバート」機能で積極的な音作りに使用することができます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9


Logic Pro





DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。