Logic Pro 10.1 新機能 1
Logic Pro 10.1のアップデートでは、複数のDrummerを同時に使用できるようになり、ElectronicとHip Hopジャンルが追加されました。新しいDrum Machine Designerはエレクトロニック音楽制作に特化した高機能なドラム音源で、ピアノロールには視認性を高めるフィルター機能とブラシツールが追加されました。さらにスマートクオンタイズ機能により、自然な演奏感を保ちながら正確なタイミング補正が可能になり、初心者からプロまでの制作効率が大幅に向上します。Logic Pro 10ユーザーは無償アップデートでこれらの機能を利用できます。
Logic 10.1 アップデートにより様々な機能が追加

先日リリースされた「Logic 10.1」
アップデートという枠を超えた様々な機能が追加されています。
ここではその新機能を2回に分けて解説していきます。
メーカーURL : https://itunes.apple.com/jp/app/logic-pro-x/id634148309?mt=12
また「Logic 10」をお持ちの方は、無償でアップデートが可能です。
動作も安定していますので、是非アップデートを行ってみてください。
Logic Pro X_新機能記事へのアクセス
1_新機能1(当記事となります)
2_新機能2
YouTube動画への質問と回答の抜粋
いつもありがとうございます。CUBASEのPCの寿命が終わりかけているのでMAC(LOGIC)乗り換えの検討をしているところです。貴社の情報はとても役立ちます! CUBASEより、マウス操作だけで曲の体裁が簡単にできてしまう印象をもちました。生演奏を重ねるスタイルにも向いているソフトでしょうか?
+ACCEPTTAIJI2012 コメントありがとうございます。 もし、Cubaseをご使用でしたら、すぐに慣れて使いこなすことができると思います。 もちろん、生演奏に打ち込みを重ねる使用方法も可能です。 今後とも宜しくお願い致します。
追加コンテンツをダウンロードする
今回のアップデートには様々なドラム音色や楽器が含まれています。
まずはそのダウンロードを行ってください。

「Logic Pro X」から「追加コンテンツをダウンロード」を選択します。

「インストールされていないコンテンツをすべて選択」をクリックすると、
音源にチェックがつきます。その後に「インストール」を選択します。
※インストールに時間がかかる場合がございます
Drummerの強化

「Drummer」をプロジェクトに2つ以上立ち上げることができるようになりました。

またジャンルに「Electronic」と「Hip Hop」が追加されています。
Drummerの使用方法
Drum Machine Designer

また新たにドラム音源が追加されています。
この部分をクリックしていただくか、通常のソフトシンセとして使用が可能です。

エレクトロに特化した「Drum Machine Designer」です。

クリックし表示されるメニューより、音色の微調整ができます。
キットの右下には対応している音名(C1など)が表示されます。

音色自体は左の「ライブラリ」より差し替えることが可能です。
ピアノロールの強化

赤囲み部分をクリックすることにより、
現在使用しているキットのみを表示されることができます。
使用していない部分が排除されるため、視覚的にも編集が行いやすくなります。

「ブラシツール」が追加されています。

ドラッグで連続したノートを記録できます。

斜めにも書き込みが可能です。
ピアノのグリッサンドなどにも重宝しそうです。
スマートクオンタイズ

リアルタイムでMIDIをレコーディングした際、
現在の演奏タイミングを考慮し、ナチュラルにクオンタイズができます。

クオンタイズを適用するリージョンを選択し、
「インスペクタ」の赤囲み部分より「スマートクオンタイズ」を選択します。
後は音符を指定することで「スマートクオンタイズ」が適用されます。
よくある質問
Q1. Logic Pro 10.1はLogic Pro 10ユーザーは有料ですか?
いいえ、Logic Pro 10をお持ちの場合は無償でアップデート可能です。安定した動作も確認されているため、アップデートを推奨します。
Q2. Drummerを複数立ち上げるメリットは何ですか?
異なるドラムパターンやジャンルを組み合わせることで、より複雑でダイナミックなリズム構成が実現できます。例えば異なるElectronicとHip Hopパターンの同時使用が可能です。
Q3. スマートクオンタイズはどのような場面で活躍しますか?
リアルタイム録音時の微妙なタイミングのズレを自動補正し、演奏の自然さを保ちながら正確なグリッド合致を実現するため、ヒューマンフィールを損なわない編集が可能です。
Q4. Drum Machine Designerはどのような音楽制作に向いていますか?
エレクトロニック音楽制作に特化しており、テクノやハウス、ダブステップなど電子音楽ジャンルの制作に最適な機能と音色が搭載されています。
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