Steinberg Cubase 12 リリース予告発表!ついにUSBドングルが廃止に
Cubase次期バージョンは「12」
国内シェアNo.1を誇る定番DAW、Steinberg Cubaseの次期バージョン「12」について、異例のリリース予告が発表されました。
例年であればそろそろアップデートがリリースされる時期ですが、今回は来年になるということで、現時点の情報がいくつか公開されています。
リリースは来年春頃を予定
あくまで現時点のスケジュールということですが、リリースは来年春を予定しているとのことです。
ドングルが不要に!新システム「Steinberg Licensing」
ついに待望のオンラインアクティベーションが導入されます。
1ライセンス2台までのアクティベーションが可能で、他のPCで起動するためにはアクティベーション済みのPCの解除が必要とのこと。
[2021/12/16 追記]
アクティベーション可能なPCの台数が3台に仕様変更となりました。
また、30日毎にインターネット経由でSteinberg Licensingサーバーに接続する必要があったところ、一度のアクティベーション後はサーバへの接続が不要に変更となりました。
なおCubase 11以前は継続してUSB eLicenserによる管理となり、起動時は接続しておく必要があるという情報も。
移行期は少し煩雑かもしれませんが、それでもドングルが不要になっていくのは嬉しいですね!
- 詳しくはこちら
今Cubase 11を購入すれば、12へのアップデートが無料
現バージョンを購入して、新バージョンに無料アップデートできる期間(いわゆるグレースピリオド)ですが、今回は異例の長さで、11月10日以降から来年春のリリースまで実施されるとのことです。
下記の未使用のアクティベーションコードをお持ちで、かつ下記の期間中にアクティベーションを行った場合、無償アップデート(グレースピリオド)の対象となり、お持ちのライセンスがCubase Pro 12 / Cubase Artist 12 / Cubase Elements 12のライセンスへとアップデートされます。
- 対象期間: 2021年11月10日以降
- 対象製品: Cubase Pro 11 / Cubase Artist 11 / Cubase Elements 11
12を待って購入を思いとどまっていた方は、迷わず購入していただいて大丈夫です。
学習コンテンツ
当サイトでは、Cubaseについて初級から上級まで、必要項目を順を追って学んでいただけるよう徹底解説しています。ぜひ購入時の参考に、また購入後の学習にお役立てください。
Cubase 11 Pro 初心者講座
Cubase 初級/上級編
Cubase 11 エディション比較 動画解説
Cubase 11 新機能まとめ
Cubase Proで作る旬なJ-POP
Cubase Proで作る旬なエレクトロミュージック
- 1ドラムキットの選出・パターンの作成
- 2ピアノ コード進行
- 3ベースのサウンドメイキングとフレーズ作成
- 4ボーカル素材を用いたハーモナイザーの使用
- 5バッキングシンセでサビに厚みと迫力をつけるテクニック
- 6楽曲を盛り上げるSE系トラックの制作テクニック
- 7マスタートラックへのエフェクト適用
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- 1Trapリズムの作成テクニック
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- 5ボーカルを楽曲に馴染ませる空間系エフェクト処理を徹底解説
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