Logic X 10.2.1 MIDIキーボードが反応しなくなってしまうトラブル
アップデート後にMIDIキーボードが認識されない
先日リリースされました「Logic X 10.2.1」
新機能が追加され、充実したアップデートとなっています。
しかし、バージョンアップ後に、MIDIキーボードが反応しなくなってしまうという
トラブルが報告されています。
解決策が上がっていますので、その解決方法を記載していきます。
MIDIキーボード認識の改善方法
アプリケーションフォルダへアクセスし、Logicを右クリックします。
その中の「パッケージの内容を表示」を選択します。
「Contents」→「Frameworks」→「MACore.framework」→「Versions」→「A」→
「Resources」→「MIDI Device Scripts」へアクセスします。
このようにメーカーが並んでいますので、
現在使用されているMIDIキーボードのメーカーを選択してください。
ここでは「Roland」の「A-Series Keyboard」を例として進めます。
使用しているモデル名のフォルダを削除すれば良いのですが、
元に戻せなくなるというリスクを考慮し、圧縮して保管しましょう。
圧縮後にフォルダをゴミ箱へ移して削除します。
これでMIDIキーボードの認識が復活するはずです。
是非お試しください。
このような記事も読まれています
オーディオインターフェイスがうまく動作しない MAC
オーディオインターフェイスからサウンド出力がされなくなってしまった、、このようなトラブルに対処に関して解説していきます。
「オーディオファイルが見つかりません」という警告
「オーディオファイルが見つかりません」という警告。その原因と対策を見ていきましょう。
オーディオファイル編集の注意点 Logic X
クオリティの高い楽曲制作や、少し凝ったアレンジを行う際に欠かす事ができない「オーディオ編集」。しかし、元の状態に戻すことができなくなってしまった。。その様な状態を避けるためのトラブルシューティングを解説しています。
オーディオファイルの編集ができない Logic X
「リバース」や「ノーマライズ」などオーディオファイルを編集しようとした際に、「編集タブ」が表示されない場合の対処法です。
- CATEGORY:
- DTMトラブルシューティング