「オーディオファイルが見つかりません」という警告
DTM制作において「オーディオファイルが見つかりません」というエラーは、セッションファイルとオーディオフォルダの管理が不適切な場合に発生します。本記事では、この問題を防ぐための具体的な対策を解説しており、楽曲専用フォルダの作成、ファイル名と保存場所の変更禁止、共同作業時のフォルダ一式の受け渡しなどが重要であることを学べます。これらの基本的なファイル管理ルールを守ることで、音声データの紛失やセッションの破損を防ぎ、効率的なDTM制作環境を構築できます。
「オーディオファイルが見つかりません」の原因と対処方法
久々にセッションを開く、友達にセッションを渡したという際に、誰もが1度は経験する
「オーディオファイルが見つかりません」という警告(泣)
これはセッションの管理がうまくいっていない事を表します。
このエラーメッセージ。
その原因と対策を見ていきましょう。

基本は
「必ずセッションと同じフォルダ階層にオーディオフォルダを置く」
簡単な事ですが、曖昧になってしまっている場合が多いのです。
まず気をつけることは、
楽曲セッションを作成する際に、その楽曲専用のフォルダを作りそこに保存するという事です。
そうすることで、録音したオーディオファイルは自動的にセッションと同じ階層に保存され、
オーディオファイルが見つからないという事態を防ぐことができます。
ただ、この場合でも気をつけなくてはいけない事があります。
「オーディオファイルの場所を変えない、オーディオファイルの名前を変えない。」
名前や場所を変えてしまうと、パソコンはそのオーディオファイルを認識することができなくなってしまいます。
これもかなり多いケースなので、注意してください。
また友達にセッションを渡して、共同作業したい場合。
セッションファイルだけではなく、オーディオフォルダも必ず渡すようにしてください
オーディオファイルが無くては相手先で再生ができません。
昔、僕はレコーディング現場にセッションファイルだけを持っていき、
大惨事を引き起こしてしまいました。
そんな事にならぬよう、上記の部分に注意して作業を進めてください。
楽曲を移動、バックアップする際も楽曲専用フォルダまるごと行うことで、
セッションを完璧な状態で移動、保存できます。
せっかく作った楽曲を台無しにしない為にも、オーディオファイルの管理は慎重に行いましょう。
よくある質問
Q1. セッションを開いたときにオーディオファイルが見つからないエラーが出ました。どうすればいいですか?
原因はセッションとオーディオファイルのフォルダ階層が異なることです。楽曲専用フォルダを作成し、その中にセッションとオーディオフォルダを同じ階層に配置してください。今後はこの構造で管理することでエラーを防げます。
Q2. オーディオファイルの名前を変更してしまいました。セッションで再生できません。
パソコンはファイル名が変わると元のオーディオを認識できなくなります。元の名前に戻すか、セッション内でオーディオを再リンクして指定し直してください。将来的にはファイル名の変更を避けることが重要です。
Q3. 友人とDTMセッションを共同作業したいのですが、何を渡せばいいですか?
セッションファイルだけでなく、オーディオフォルダも必ず一緒に渡してください。理想的には楽曲専用フォルダ全体をコピーして渡すことで、相手先で完全な状態で再生・編集ができます。
Q4. 楽曲ファイルをバックアップや別のパソコンに移動したいです。何に注意すべきですか?
楽曲専用フォルダを丸ごと移動またはコピーしてください。セッションファイルとオーディオフォルダの階層構造を保ったまま移動することで、完璧な状態でセッションを保存できます。
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