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Audio Effect Rack_2 Ableton Live 使い方

Audio Effect Rackの応用編

31_Audio Effect Rack_2_1

前項では、「Audio Effect Rack」の基本的な使い方を解説致しました。
ここでは、その応用編をご紹介致します。

Audio Effect Rack_2



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Audio Effect Rackでエフェクトのかかり具合を調整する

31_Audio Effect Rack_2_4

エフェクトには、そのかかり具合を調整する「DryWet」というパラメーターがあります。
(エフェクターを適用前の実音を(Dry)、適用後の音を(Wet)と呼びます)

エフェクトの中には、この「Dry/Wet」がついていないものもあり、
今回は「Audio Effect Rack」で、同じようなパラメーターを作成してみたいと思います。

作成方法

31_Audio Effect Rack_2_9

「チェーン」を2つ作成し、一方(ここではWet側)にエフェクトを適用します。

31_Audio Effect Rack_2_2

「Audio Effect Rack」の「Chain」をクリックします。

31_Audio Effect Rack_2_3

チェーンセレクトエディタが表示されます。

31_Audio Effect Rack_2_5

まずは、青い部分を「0〜127」まで伸ばします。

31_Audio Effect Rack_2_6

次に、その上部にある水色のパラメーターを2つのチェーンが真逆になるように伸ばします。

マクロコントロールを使用する

31_Audio Effect Rack_2_7

ここで、前回ご紹介したマクロコントロールを使用します。
「チェーンセレクトルーラ」と呼ばれるパラメーターを
空いている「Map」にアサインします。

31_Audio Effect Rack_2_8

アサインした「Macro」を操作することで、「Dry/Wet」と同じ効果が得られます。