既存楽曲からボーカルトラックを抽出する公開日: 2014年10月02日 更新日: 2019年05月03日 スネアロールの打ち込み EDMの作り方 ハイハットの打ち込みテクニック ツイート シェア はてブ 送るボーカルを抜いてリミックスやアレンジに使用既存楽曲のボーカルを素材として使用したい。 そのようなことが度々あります。特にリミックスを中心に考えている方は、特にその傾向が強いと思います。 ここでは、既存楽曲からボーカルを抽出する方法を解説していきます。ボーカルファイルを抽出 JP-Sleepfreaks-Youtube-Top-Slide Track 2 楽曲とオケの用意このように「ボーカル入り楽曲」その「オケ」を用意し、タイムラインに並べます。 ※この際に少しでもズレていると失敗します。完全に同じタイミングに配置してください位相を反転させるどちらか一方の位相を反転させます。 これで演奏同士が打ち消し合い、ボーカルだけが残ります。簡単ですが、最も綺麗にボーカルを抜くことができる方法です。DAW別_位相の反転 ProtoolsLogicCubaseAbleton LiveStudioOneFL_Studioこのような記事も読まれていますM/S処理センターと左右(L/R)の音量差を調整し、音圧を上げたり、広がりを与えることができます。WAVES S1 Imager ステレオとモノラルのコントロールよく耳にする「モノラル/ステレオ」の概念。これらをコントロールすることで、他楽器との被りを防いだり、広がりのあるサウンドを得ることができます。Waves_PAZ Analyzer アナライザー楽曲の音量、周波数、定位を一目で確認することができるアナライザーで、ミキシング時にとても重宝します。 スネアロールの打ち込み EDMの作り方 ハイハットの打ち込みテクニックCATEGORY:制作レシピ