XLN Audio Addictive Drums 2 使い方⑥ エフェクト適用とパラアウト

AddictiveDrums 2 キットの最終仕上げを行う

前項までの作業を行う事で、かなり理想的なキットが仕上がると思います。

今回は最終章として、仕上げの「エフェクト」
DAW上でキットを個別に調整することができる「パラアウト」を解説していきます。

様々なジャンルや理想に合わせて調整を行ってください！

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Track 2

1. 1プリセットとキット選択
2. 2Beats_ドラムパターン選択と適用
3. 3Grid SearchとTransform
4. 4Editウィンドウ
5. 5KIT PIECEのEDIT
6. 6エフェクト適用とパラアウト
7. XLN Audio製品のインストール・アクティベート

パラアウトの設定

「パラアウト」を行う事で、DAW上で各キットを個別に調整することができます。
「エフェクト」「音量」「定位」「センド量」など自由自在です。

• 1_パラアウトするキットの赤囲み部分をクリックします（基本的に全トラックに行います）
• 2_「Separate out」を選択します。

これで準備は完了です。
後は、各DAWでパラアウト設定を行いミキシングを行うだけです。

DAW別のパラアウト設定

エフェクトの適用

エフェクトを適用するキットを選択します。
上部分からエフェクトの調整を行うことができます。

「リバーブ」と「ディレイ」の設定は「センドリターン」を使用します。

「FX」タブをクリックし、エフェクト電源をオンにします。
その後、深さなどを好みに設定します。

各キットのエフェクト設定に戻り「センド量」からエフェクトのかかり具合を調整します。