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ピアノアレンジ 5_ コードに対する左手のアレンジのアプローチ

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ピアノアレンジにおける左手の演奏方法は、コードの構成音を理解することで初めて効果的に活用できます。本記事では、左手に最適なアルペジオパターンとして「1度、5度、1度、3度、5度」の配置を解説し、コードトーンの役割、特に曲の明暗を決定する3度の音の重要性について詳しく紹介しています。1度と5度で安定感を与え、3度の音をメロディや左手アレンジに組み込むことで、リスナーに対してメジャーかマイナーかを明確に伝える音楽制作のテクニックを学べます。

コードに対する左手のアレンジのアプローチ

左手のアプローチ

今回は、左手のアプローチについて解説しております。
定番のアルペジオパターンの一つを紹介し、
そのコードトーンについて言及しております。

動画へのアクセス

  1. 11_ピアノアレンジ メロディの打ち込み
  2. 22_ピアノアレンジ 適正ベロシティ
  3. 33_ピアノアレンジ コード付け
  4. 44_ピアノアレンジ 音の長さとベロシティ 実践編
  5. 55_ピアノアレンジ コードに対する左手のアレンジのアプローチ
  6. 66_ピアノアレンジ 左手のアプローチ2/右手のアレンジ
YouTube動画への質問と回答の抜粋

本当にわかりやすく解説をしていただきありがとうございます。 1つ質問なのですが、7thなどの構成音が3つ以上のコードでアルペジオを作る際はルート、完全5度、ルート(オクターブ上)、長3度、短7度といったように作っていくということでよろしいのでしょうか? もしご回答いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。


ベーストラックを含め、トラック間の兼ね合いもあり明確な決まりがありませんが、このような形でお試しいただくと綺麗に響くケースが多いです。


コードについて

コード(和音)は、一般的には3音以上の音から作られるといわれています。
ここで、下記のようにシンプルな3和音をみてます。

コード

①はCメジャーのコード、②はCマイナーのコードです。
①は明るい響き、②は暗い響きだと言われますが、
その響きの性格をきめているのが「コードの3度の音」であることがわかりますね。

完全1度(ルート)と、完全5度の音程の響きは、非常に協和しています。
このことから、左手のように低音域を担当するパートでは、
曲に安定感を感じられるようにするためにも、
そのコードの1度と5度を演奏することがよくあります。
このパターンは様々な曲の中で聞くことができます。

今回の動画で紹介している左手の演奏も、上記の内容を活かしたパターンの一つです。

  • threebodytech 記事中
  • Hotone DTMデスク 記事中

実際にアルペジオのフレーズを作ってみましょう

ピアノ_アルペジオ

実際にアルペジオ(分散和音)のフレーズを作ってみましょう。
動画ではコードの「1度、5度、1度、3度、5度」の順番に音を重ねています。

(例)Cメジャーのコードであれば、
1度がド、3度がミ、5度がソなので、
「1度、5度、1度、3度、5度」と重ねると、「ドソドミソ」となる。

このパターンは左手アレンジの一例ではありますが、
コードトーンそれぞれの性格、
特に3度が明るさ、暗さを決める音であるということを踏まえていろいろな楽譜をみてみると、
低音域のパートは、コードの1度や5度をよりどころにしているフレーズが多いことに気づくと思います。
(もちろん1度、5度のフレーズのみというわけではなく、例外もあります。)

しかし、明るいコードなのか、暗いコードなのか、
その小節をどのような響きで聞かせたいのかを伝えるには、
やはり3度の音が必須なんですね。
メロディーの音に3度の音を使ったり、
今回の左手のアルペジオのように3度の音が鳴るようにしておけば、
その小節がメジャーなのか、マイナーなのか、聞いている人にもしっかりと伝えることができます。

よくある質問

Q1. ピアノアレンジで左手は何を演奏すればよいですか?

左手はコードの1度と5度を中心に演奏することで、曲に安定感をもたらします。本記事で紹介するアルペジオパターン「1度、5度、1度、3度、5度」のように、これらのコードトーンを組み合わせることが効果的です。

Q2. コードの3度の音がなぜ重要なのですか?

コードの3度の音が、そのコードが明るい響き(メジャー)か暗い響き(マイナー)かを決定するからです。リスナーに対して曲の性質を伝えるには、メロディーまたは左手アレンジに3度の音を含めることが必須です。

Q3. アルペジオのフレーズはどのように作成しますか?

対象となるコードのコードトーン(1度、3度、5度)を特定し、「1度、5度、1度、3度、5度」の順序で音を重ねます。Cメジャーであれば「ドソドミソ」となり、このパターンを基本に変化させることで様々なアレンジが可能です。

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