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便利なオーディオ検出「TAB機能」 ProTools の使い方


ProToolsのTAB機能は、オーディオファイルの無音部分やノイズを自動検出し、手作業よりも圧倒的に早く正確にカット処理を行える便利機能です。ドラムパターンやサンプリング音源を読み込んだ際に、波形のアタック部分を自動認識してカーソルを移動させることで、テンポに合わない空白部分を効率よく削除できます。TABキーを繰り返し押すだけで複数のアタック部分を次々と検出できるため、複雑な編集作業も短時間で完了し、音楽制作のワークフロー全体を大幅に改善できます。

手動で行うよりも遥かに早くて正確

気に入ったドラムパターンまたは音をサンプリングした際に必要なのが、
「無音部分、ノイズ」のカット処理です。

そんな時に役立つのがこの「TAB」機能です。
自動的に波形のアタックを感知し、音が鳴る部分を正確に選択してくれます。

例を見てみましょう。

空白

ドラムパターンを読み込みました。
この頭部分を拡大してみると下記写真のように空白が入っています。

これでは楽曲のテンポに合いません。
「TAB機能」を使用し、無音部分のカットを行います。

ProToolsでの「TAB機能」使用方法

TABボタン

写真の赤囲み部分をクリックし点灯させます。

タブキーで移動

検出したい波形より前の部分を選択し、「キーボードのTABキー」を押します。
カーソルが音のアタック部分へ移動します。

削除後

  • Mac : Command + E
  • Windows : Control + E

を押すと、その部分でクリップが分割されます。
後は無音部分を削除するだけです。

分割

「TAB機能」は頭出しだけではなく、トラック中のアタック部分の検出も行うことができます。
上記の要領で「TABキー」を押すごとに、次のアタック部分へカーソルが移動します。

あとは分割やカットを行い、気に入った一部分を抜き出せばOKです。


よくある質問

Q1. ProToolsのTAB機能とは具体的にどのような機能ですか?

TAB機能は波形に含まれるアタック部分(音が鳴り始める部分)を自動検出し、カーソルをその位置に移動させるProToolsの機能です。無音部分のカット処理や、オーディオファイルの頭出し、サンプリング音源の編集に非常に役立ちます。

Q2. MacとWindowsでTAB機能の操作方法に違いはありますか?

はい、あります。波形をクリップで分割する際、MacではCommand+E、WindowsではControl+Eを使用します。ただし、TABキーでのアタック検出はどちらのOSでも同じ操作です。

Q3. TAB機能を使ってドラムパターンの無音部分を削除する際の手順を教えてください。

無音部分より前の波形を選択してTABキーを押し、アタック部分にカーソルを移動させます。その後、Command+E(Mac)またはControl+E(Windows)で分割し、不要な無音部分を削除するだけで完了です。

Q4. TAB機能は曲の最初だけでなく、途中のアタック検出にも使えますか?

はい。TABキーを繰り返し押すことで、トラック全体を通じて次々と次のアタック部分へカーソルが移動するため、複数の編集ポイントを効率よく検出できます。