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12_トランスポーズで楽曲キーを変更_PROTOOLS

Protoolsの使い方 上級者編 公開 2010.09.19 更新 2026.07.17
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ProToolsのトランスポーズ機能は、楽曲全体のキーを簡単に変更できる便利なツールです。ボーカリストの声域に合わせたり、楽曲のイメージを変えたい場合に活躍します。手動で複数トラックを移調させる手間を省き、選択したリージョンに対して半音単位で瞬時にキー変更が可能です。ただしドラムトラックには音程の概念がないため、適用すると全てのキット音が変わってしまうため注意が必要です。正確な使用方法を理解することで、音楽制作の効率と完成度が大幅に向上します。

トランスポーズとは?

楽曲のキーが「C」のものを「E」に変更するといった移調機能です。

「制作した楽曲がボーカリストのキーに合わない」「楽曲のイメージを変えたい」

といった場合に活躍します。

全トラックを手動で移調させる力技もありますが、
この「トランスポーズ機能」を使用すれば、複数トラックを一瞬で変更する事ができます。

ProToolsでのトランスポーズ使用方法

トランスポーズ

↑トランスポーズを行いたいリージョンを選択し、
上メニュー→「イベント操作」→「トランスポーズ」を選択します。

トランスポーズ2

トランスポーズウィンドウが開きます。

「+1 」で元音から半音上がり、「-1」で元音から半音下がります。

「C」から「E」変更する場合は、
4半音上げるため「+4」に設定します。

複数のリージョンを選択し実行すれば、複数の音程を同時に変更することができます。

※ドラムトラックは音程の概念がないため、「トランスポーズ」を使用しません。
適用してしまうと全てのキット音が変わってしまい大惨事になります。


  • threebodytech 記事中

よくある質問

Q1. ProToolsでトランスポーズを使う時、複数のトラックを同時に変更できますか?

はい、可能です。複数のリージョンを選択してからトランスポーズを実行すれば、複数の音程を同時に変更できます。これにより、楽曲全体のキー変更が効率的に行えます。

Q2. トランスポーズで「+4」に設定するのはなぜですか?

キーを「C」から「E」に変更する場合、その間隔が4半音だからです。「+1」で半音上がるため、4半音上げるには「+4」を設定します。

Q3. ドラムトラックにトランスポーズを適用するとどうなりますか?

音程の概念がないドラムトラックに適用すると、全てのキット音が変わってしまい、楽曲が成り立たなくなります。ドラムトラックには使用しないようご注意ください。

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