イベント範囲を簡単に再生/ループする Cubase 使い方
必ず習得したい便利な操作
DTM作業の中で最もよく使用するのが、
部分的な再生/ループです。
↑ 通常の「ループ」はルーラーをドラッグして設定しますが、この操作は少し面倒です。
ここでオススメしたいのが
イベント範囲に再生/ループ範囲を合わせるショートカットです。
これにより作業効率が格段に上がります。
解説動画
Cubase イベント範囲の再生/ループ適用方法
操作は極めてシンプルです。
↑ 再生/ループしたいイベントを選択し
- Cubase 7以前
Mac、Windows 共通 :「Shift + G」 - Cubase 7以上
Mac : Option + P
Windows : Alt + P
を押します。
↑ イベントに合わせたループ範囲が設定され自動再生されます。
応用技
上記の操作はイベント単位での設定ですが、
イベントに捕われない再生/ループ選択も可能です。
メニューから「範囲選択ツール」を選択します。
再生/ループしたい箇所を自由に設定し、上記コマンドを押します。
選択範囲とループ範囲がリンクし、再生が始まります。
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