音圧を上げる「リミッター」の音質調整テクニック
DTM制作においてリミッターは音圧を上げるために欠かせないツールですが、適用のタイミングと設定方法が音質に大きく影響します。本記事では、メインストラックの音作りが8割完成した段階でリミッターを浅くかけ、その後のMIX作業をリミッター適用後の音を前提に進めることで、完成後の音質やバランスの大幅な変化を防ぐテクニックを紹介しています。このアプローチにより、制作イメージを保ちながら最適な音圧調整が実現でき、プロフェッショナルな仕上がりに近づけることができます。
音圧を上げる「リミッター」
どのDAWソフトにも必ず付属し、
作品の仕上げには欠かす事ができないものですが、
「適用後と適用前では音質、バランスが大きく変わってしまう場合がります」
それを防ぐために一工夫。
まず、Dr、BASS、Voなどのメイントラックの音作りが8割完成した際に、
「リミッター」を適用します。
この際、リミッターをあまり深くかけすぎないことがポイントです。
MIXの途中から「リミッター」を通す事し音作り、細かい音量調整を行う事で、
リミッター適用後の音質、ボリュームを踏まえたMIXができるため、
大幅にイメージからかけ離れるということを防ぐ事ができます。
上記のような問題を抱えている方は是非試してみてください。
音圧の仕組みと上げ方
YouTube動画への質問と回答の抜粋
初見で説明を聞いてる側の解説になってないようで、理解速度を超えています。 最初のサンプルがどうなのかまず聞き覚えたいのに、解説が重なって肝心の音楽を聞くことができず、その後にどうのように変わるのかに集中できませんでした。
貴重なご意見、誠にありがとうございます。 以降の解説に活かしていきます。 記事中にWAV音源を追加いたしました。 https://sleepfreaks-dtm.com/mixing-plugin/invisible-limiter-nano/ サウンドをご確認いただけますと幸いです。 今後ともよろしくお願いします。
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3分04秒からの解説となります
よくある質問
Q1. リミッターを適用するベストなタイミングはいつですか?
メイントラック(ドラム、ベース、ボーカルなど)の音作りが約8割完成した段階での適用がおすすめです。この時点で適用することで、以降のMIX作業をリミッター後の音を前提に進められ、最終的な音質低下を防ぐことができます。
Q2. リミッターを「深くかけすぎてはいけない」というのはなぜですか?
リミッターを強く設定しすぎると、音の自然な動きが失われ、音色が劣化しやすくなります。浅い設定で段階的に調整することで、元の音質を保ちながら必要な音圧だけを確保できるためです。
Q3. リミッター適用後に音が大きく変わってしまった場合の対処法は?
リミッター適用後も継続してMIX作業を行い、新しい音質バランスに対応させることが重要です。最終段階で調整するのではなく、リミッター適用時点から細かい音量調整を重ねることで、イメージからの乖離を最小限に抑えられます。
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