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ボコーダーを使用する Ableton Live 使い方

直感的な操作が可能な「ボコーダー」でロボットボイスを作成する

「ボコーダー」を使用すればオーディオ素材に対し簡単に音程をつけることが出来ます。
「Daft Punk」の楽曲で良く聞かれるロボットボイスも作成可能です。

ボコーダー動画



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ボコーダーを適用する

Audio

まずは、オーディオ素材(動画ではボーカル)を用意します。

Live_ボコーダー_2

ボコーダーを使用したいオーディオトラックに【Audio Effects】→【Vocoder】を適用します。

Live_ボコーダー_3

オーディオトラックとは別にMIDIトラックを用意します。
【Instruments】→【Instrument Rack】→【Synth Lead】→【10 Saws Lead.adg】を使用しました。

Live_ボコーダー_4

MIDIトラックにノートを打ち込みます。

ボコーダー側の設定

Live_ボコーダー_5

  • Carrier
    【Noise】→【External】
  • Audio From
    【No Input】→【MIDIトラック(10 Saws Lead)】
    【Post FX】

また、「Enhance」をONにする事によって、高音域を補正してくれます。

Live_ボコーダー_6

あとは、「Formant」や様々なパラメーターを操作してみると、
面白い効果が出せます。
是非、楽曲に取り入れてみて下さい。