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MS処理で音圧アップを行う Ableton Live 使い方

Live上での MS処理方法

MS処理

「MIX、マスタリング」カテゴリー「M/S処理で音圧と広がりをアップ」からの続きになります。

ここではLive上での「MS処理」を解説いたします。
他DAWに比べ簡単にMS処理を行うことができます。

楽曲へ対して、音圧やワイド感が欲しいという方は是非お試しください。

まずはMS処理の効果をご視聴いただければと思います。

「MS処理前」

「MS処理後」

Waves_MS MatrixでのMS処理



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MS処理の手順

Audio Effect Rack

MS処理を行う「2MIX」に対して、
「Audio Effects」→「Audio Effect Rack」を適用します。

チェーンを作成

  • 1_この部分を点灯させます
  • 2_右クリックを行い「チェーンを作成」を選択します

チェーンを2つ

上記の操作を2度行います。
チェーンが2つできることとなります。

ユーティリティ

エフェクト「Utility」を2つのチェーンへ適用します。
次に「中央」と「サイド」を分離させます。

Mの処理

片方の「Width」を「0%」へ変更します。(これで中央のサウンドとなります)

サイド

もう片方の「Width」を「200%」へ変更します。(これでサイドのサウンドとなります)

これで「MS処理」の完了です。

EQ

サイドのボリュームを上げたり、EQを適用したりなど、
自在なサウンドメイキングが可能となります。

MS処理を簡単に行えるプラグイン

上記のMS処理方法は少し敷居が高い、、、
そのような方にお勧めしたいMS処理を簡単に行えるプラグインです。

Waves Center

製品の購入:https://bit.ly/2XpJWgj