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SuperSAW 1

MassiveでSuperSAWを再現する

今回はシンセの代表波形「SAW」を用いたレシピをご紹介致します。

まずは「SAW」を華やかに聞かせるコツから進めて参ります。
この音色はジャンルを選ばず、様々な場面で使用することができるため、
是非マスターしておいていただきたく思います。


サウンド作成方法

OSCの選択と設定

SAW

名前の通り「SAW」を選択し、
各OSCの音程を1オクターブずつ変更します。

この際にわずかに音程をズラす「ディチューン」を使用することも有効です。

ボリュームのADSR

ADSR

すぐにサウンドが鳴るように「アタック」を最速。
音量が減衰しないように「リリース」を最高にします。

これで迫力があるサウンドとなります。

ユニゾンを使用する

Voicing

「Unisono」の数字を上げ、サウンドをレイヤーします。
また「Pitch」をわずかにズラし「Pan」で音像を左右に広げます。

エフェクト

エフェクト

「Reverb」「Delay」を好みに合わせ適用し、サウンドに立体感を持たせます。