ファミコンサウンドとアルペジオ
本記事は、DTM初心者でも実践できるファミコンサウンドの制作方法を解説しています。シンセサイザーのオシレーターでスクウェア波を選択することで懐かしいファミコン音を再現し、エンベロープで音量をコントロール、さらにリバーブやディレイなどの空間エフェクトを加えることで、チープながらも洗練されたサウンドが完成します。アルペジオやバッキングなど様々な楽曲制作シーンで活用できる実用的なテクニックを習得できます。
懐かしのファミコンサウンドをカッコよく使用する
シンセサイザーを手にした当初、感動したのは
「ファミコン」と同じ音がでているということでした(笑)
どこかチープな雰囲気を持ちつつも、気になる存在。
これがファミコンサウンドです。
今回はこれに音量コントロール、空間処理を加えたレシピをご紹介します。
サウンド作成方法
オシレーターでスクウェアを選択
オシレーターは「スクウェア」に設定。
ファミコンの音を出す場合は、これだけです(笑)
これはさすがにマズイので手を加えていきます。
音量をコントロール
定番の「Env4」を使用して音量を調整していきます。
- Level : 0に設定し鍵盤を押している間でも音が無音になるようにします
- Decay : 楽曲と合わせながら音量が0になるまでの時間を調整します
アルペジオにとても良く合う、キレの良いサウンドが作成できます。
リバーブなどの空間エフェクトの適用
ディレイ、リバーブなどで奥行きをつけることで、より立体的なサウンドになります。
これで出来上がり。
アルペジオの他にバッキングなどにも使用することができます。
よくある質問
Q1. ファミコンサウンドを作るのに必要な機材は?
シンセサイザーとDAW(デジタルオーディオワークステーション)があれば始められます。記事で紹介されているNATIVE INSTRUMENTS KOMPLETEなどのシンセプラグインを使用することで、簡単にファミコン音を再現できます。
Q2. オシレーターでスクウェア波を選ぶ理由は何ですか?
ファミコンは元々スクウェア波を基本波形としていたため、この波形を選ぶだけで特徴的なファミコンサウンドが得られます。シンプルながら効果的な設定方法です。
Q3. Env4のDecayパラメータはどう調整すればいい?
楽曲のテンポやアルペジオのリズムに合わせて、音が自然に減衰するまでの時間を調整します。キレの良いサウンドを目指す場合は、短めに設定することがポイントです。
Q4. リバーブやディレイは必須ですか?
必須ではありませんが、これらのエフェクトを加えることで、チープな印象を払拭し、より立体的で奥行きのある洗練されたサウンドに変わります。
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