ブリブリしたベース アドバンス
本記事は、DTM初心者向けの基本的なブリブリベース制作をさらに発展させたアドバンス技法を解説しています。Unisonoの設定、Pan Positionでの左右への音の広がり、Monoモードへの切り替え、グライド効果の適用、そしてPhaseエフェクトの活用といった5つの主要テクニックを順を追って説明しており、これらはベース音作りに限らずLead系やPad系など様々な音色制作に応用可能な基礎技術となります。動画チュートリアル付きで、初心者でも実践的に派手で抜けのあるプロフェッショナルなブリブリベースを制作できるようになります。
ベースサウンドの応用編
先日解説を行ったブリブリベースを更にカッコよく!!
そんなレシピを解説していきます。
ここで使用するテクニックはベースだけに限らず、
「Lead系」「Pad系」など多くの音作りに応用することが可能です。
サウンド作成方法
音を左右に広げる
「VOICING」の「Unisono」数を設定した後、
「PanPosition」を使用しサウンドを左右に広げます。
Monoモードに切り替える
再び「VOICING」タブです。
以下2つのモードへ切り替えます。
- 「Monorotate」: 同時発音数が1音となります
- 「Legato Triller」: MIDIで重なった音程を滑らかに繋ぐことができます
グライドを適用
「Monoモード」を設定した後、
「OSC」タブの「Time」を上げることで
このように重なったノート音程が滑らかに繋がります。
Phaseを使用
「Phase」を適用することでサウンドがより派手になります。
「Modulation OSC」の「Phase」からメインのOSC番号を選択し、
「Phase」ノブでその効果を調整します。
これでサウンドの完成です。
派手で抜けのあるブリブリベースが手入ります。
よくある質問
Q1. ブリブリベースとワブルベースの違いは何ですか?
ブリブリベースは複数のオシレーターを重ねた厚みのあるサウンドで、ワブルベースはフィルターの周波数をLFOで変調させた振動音が特徴です。どちらもエレクトロ系で多用されますが、音の作り方と効果が異なります。
Q2. このテクニックはどのDAWやプラグインで使えますか?
記事ではNative InstrumentsのKOMPLETEを使用していますが、Unisono、Pan、Mono機能、Glideを備えたシンセであれば、LogicやAbleton Live、Cubaseなど主要DAWのプラグインでも同様に応用可能です。
Q3. グライド効果を使用する際の注意点は何ですか?
グライド時間を長すぎると音が繋がりすぎてモコモコになり、短すぎるとグライド効果が感じられません。曲のテンポやジャンルに合わせてTimeパラメータを調整し、バランスの取れたサウンドを作ることが重要です。
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