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Native Instruments Reaktor The Finger 使い方 DAW別セットアップ

様々なサウンドに特集効果を与える

Reaktor

Native Instruments社からリリースされている「Reaktor」
音の良さと自由度の高さから、シンセサイザーマニアの評判も高いです。

そして、この「Reaktor」にはあらかじめ様々な音源、ソフトが備わっています。

ここではその中の1つ「The Finger」について解説を行っていきます。

ボタンやツマミを回すだけで、サウンドに対しとても複雑で面白い特殊効果を与えることが可能です。

まずはその設定方法をDAW別で見ていきましょう。

Cubaseの場合

  1. 1DAW別のセットアップ *当記事となります
  2. 2パラメーターコントロール
  3. 3パラメーターコントロール 2

動画ポイント_The Fingerの立ち上げ

Reaktor 5の立ち上げ

「オーディオトラック」のインサートへ「Reaktor 5 FX」を立ち上げます。

The Finger 立ち上げ

「PLAYER」→「The Finger」をラックへドラッグ&ドロップします。

動画ポイント_The FingerとMIDIトラック

「The Finger」をコントロールするには「MIDIトラック」が必要です。

MIDIトラック

通常通り「MIDIトラック」を作成します。

MIDI割り当て

そのMIDIトラックのアウトを「Reaktor 5」へ割り当てます。
これにより「The Finger」をMIDI機器によってコントロール可能となります。

動画ポイント_The Fingerをコントロールする

 
オーディオ素材を入れる

「Reaktor 5 FX」を立ち上げたオーディオトラックへ、
「The Finger」適用するオーディオファイルを用意します。

MIDIコントロール

MIDIノートを打ち込むことで、オーディオ素材に様々な効果を与えることができます。

Logicの場合

  1. 1DAW別のセットアップ *当記事となります
  2. 2パラメーターコントロール
  3. 3パラメーターコントロール 2

動画ポイント_The Fingerの立ち上げ

Reaktor

素材となる「オーディオ」をご用意いただき、
「インストゥルメントトラック」に「Finger」を立ち上げます。 

The Finger 立ち上げ

「PLAYER」→「The Finger」をラックへドラッグ&ドロップします。

動画ポイント_The Fingerとサイドチェイン

サイドチェイン

「The Finger」の右上部分「サイドチェーン」からコントロールを行うオーディオトラックを選択します。

たったこれだけです!!
後はMIDIキーボードで素材をコントロールを行うことができます。

ミュート

注意点としまして、素材元となるオーディオトラックはミュートしておきます。
サウンドががダブって出力されてしまうためです。

Liveの場合

  1. 1DAW別のセットアップ *当記事となります
  2. 2パラメーターコントロール
  3. 3パラメーターコントロール 2

動画ポイント_The Fingerの立ち上げ

素材

「The Finger」で使用する素材となるオーディオトラックを用意します。

適用

オーディオトラックへ「Reaktor」を適用します。

The Finger 立ち上げ

「PLAYER」→「The Finger」をラックへドラッグ&ドロップします。

動画ポイント_The FingerとMIDIトラック

「The Finger」をコントロールするには「MIDIトラック」が必要です。

MIDIトラックの挿入

通常通り「MIDIトラック」を作成します。

割り当て

「I-O」をクリック点灯させ、
「MIDIトラック」のアウトを素材のトラックへ割り当てます。

これで「The Finger」の設定は完了です。