Vir2 Electri6ity 使い方① トリガーキー & パワーコード
圧倒的な再現性を誇る Electri6ity
「Electri6ity」は非常に手間がかかり、かつ難しいとされている
エレキギターの打ち込みを高クオリティで行うことができるソフトシンセです。
ここでは数回に渡り「Electri6ity」の使用法を解説させていただきます。
第一回目は「キースイッチ」を使用したギター奏法です。
通常はとても手間のかかる複雑な奏法を、簡単に再現することができるため、
ギターを弾けない方にとって救世主になり得る製品です。
Electri6ity 動画アクセス
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動画ポイント_ギターのボイシング
「Fretboard」へ切り替えることで、ギターボイシング(和音)の確認が可能です。
ボイシングはギターに最適化された状態に置き換わります
動画ポイント_トリガーキーを使用する
赤部分の「トリガーキー」を使用することで、
簡単にギターの奏法を再現することが可能です。
ブルーの鍵盤にて、演奏したいコードを入力した後、
「トリガーキー」を使用します。
- F5 : ダウンストローク F#5 : アップストローク
- G5 : ハーフミュート(ダウン) G#5 : ハーフミュート(アップ)
- C6 : ミュート(ダウン) C#6 : ミュート(アップ)
- D6 : ブラッシング(ダウン) D#6 : ブラッシング(アップ)
このように入力し、打ち込みを進めていきます。
※テンポがある程度速い曲の場合、
トラックディレイ機能でMIDIノートを少しだけ早めることで良い演奏結果が得られやすくなります。
DAW別_トラックディレイ機能
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